ビットコイン BTC 投資ポートフォリオに組み込むべき理由

 

老後資金2000万円不足、少子高齢化、年功序列制賃金、終身雇用の崩壊。

社会システムのゆらぎや経済の停滞は、人々を資産運用に駆り立てた。

世はまさに、大投資時代。

♪ありったけの、フィアットをかき集め、探しもの、探しにいくのさ♪

投資といっても、株式や貴金属、そして日本円といった現金まで様々な種類があります。
今回の記事では、自分の資産を預ける投資アセットの選定方法について紹介します。

【この記事が特に刺さる方】

・投資に興味があるけど、時間をかけたくない。どんな資産の種類があるのか知りたい
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投資時間収益率を最大化する秘訣:ルール設定と効率的な資産運用

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⌚読了には約3分の時間を要します。

資産を増やすためには「現金」以外の資産に投資を行う必要がある

上がらない賃金、上がり続ける社会保障費。

ここ30年、貧しくなるばかりの日本国民。

 

会社や国家からの援助に過度な期待をせず、自ら資産を増やすことを決めた人々は、

資本主義社会に存在する様々な投資商品、アセットを購入しました。

 

それが大投資時代の具体的な行動です。

 

ですが、投資をすれば全て儲かるわけではありません。

 

まずは、投資対象を選ぶ必要があります。

資産としての歴史も価格決定方法も全く異なるあらゆる種類の投資対象から、どの資産の価値が上がるのだろうか。と考えるのです。

おおまかにわけると現金・暗号資産・米国株を3等分です。

なお、私はっかのようなポートフォリオを組んでいます。

 

米国株をおすすめする理由は、前回の記事で解説いたしました。

【積立投資】米国株インデックスの自動積立設定さえ忘れよう!

 

主な資産の種類

主な資産は以下のような種類があります。

株式(日本、先進国、新興国)

不動産

コモディティ・金

債券

フィアット通貨(日本円、米ドルなど、中央銀行の信用を元に発行される紙幣)

上から順番に元本割れ(評価損失が出る)の可能性が高いリスク資産となります。

なお、ここでは「フィアット通貨」を投資対象にいれています。

リーマンショック以降の通貨の大幅供給増によって著しく信用が低下した中央銀行が発行する「フィアット通貨」はもはや、価値が担保されたものではなく、「投資対象」に含むべきだと考えているためです。

日本に迫るハイパーインフレーションとデノミのリスク:私たちが今知るべきこと

 

ですが、現在、日本国民の大半の方は、現金(フィアット通貨)を銀行に預けています。

それが安全だと思っているからなのですが、もはや現金さえ安全ではなく、いかに資産を様々な投資対象に分散してリスクを抑えるかが重要になるでしょう。

 

 

過去10年の投資パフォーマンス比較→米国株が強いが…

 

投資の始まりは、現金(フィアット通貨)をその他の資産に交換(trade)することから始まります。

その他の資産「株式(日本、先進国、新興国)、不動産、コモディティ・金、債券」

 

どれにしようかな、と投資先を考える中で、

せっかくなら最も価値が高くなる投資対象をより多く保有したいですよね?!

 

では、ここで二つの資料ををみて、どの資産が最も良いパフォーマンスをたたき出したのかをみてみましょう。

①10年の各資産クラスの価格推移 参照サイト:モーニングスター

②米国株と日本株の推移(30年) 参照サイト:マネックス証券

 

 

これらの表とグラフをみれば、米国株が最も大きなリターンをたたき出していることがわかります。

しかし!

モーニングスターやマネックス証券といった証券会社の資料には、新興資産アセットであるビットコインは含まれていないのです。

では、ビットコインの価格推移はどのようになっているのでしょうか。

 

参照:メッサリ https://messari.io/

 

暴落もあるが、過去10年の値上がり率ではビットコインが最大

 

※2024年1月11日に米国証券取引委員会(SEC)に現物ETFが承認されたビットコイン

ビットコイン BTC ETFの米国での承認の影響と日本市場への展望

 

直近10年で最も値上がりした資産は、ビットコイン(BTC)です。10年以上前は1円以下で取引されていましたが、現在は約600万倍の600-700万円で取引されています。(2024年1月11日時点の価格帯)

2010年のBTC価格は、約0.06ドル、日本円にして約6円。

2024年1月11日現在約67,000ドル 約80,000倍 1円が80万円になっていたということです。

 

ここで私が独自に作成した、2012年からのビットコインの値動きを記録したグラフを紹介します。

 

どうでしょうか。この「圧倒的」な価格上昇。

暴落と暴騰を繰り返しながら、着実に価格上昇を続けているのがビットコインなのです。

 

この価格推移をみれば、10年前といわずとも、5年ほど前から持ち続けていれば、

10倍どころか100倍になっていてもおかしくないのです。

では、ビットコインを持っていた人がどれほどいたかというと…皆無です。

2018年から仮想通貨投資を始めた私も、100万円以下で大量に仕入れることができず、平均取得単価は200万円を超えています。

 

ではなぜ、安いときに大量に買って、今の価格帯まで保有し続けることができなかったのか?

 

それは、リスクが高すぎたのです。

 

※2022年2月24日も、ロシアのウクライナ侵攻によるリスクオフの流れを受けて、BTCは約5%を超える暴落をしています。

 

ですので、たとえ他のどの資産アセットよりも結果的にビットコインが値上がりしていたからといって、今までビットコインを買うのをためらっていた人を責めることはできないでしょう。

 

無価値と思われていたBTCは価格を何百、何千倍に伸ばした

 

つい最近まで、ほとんどの人が「価値はない」と考えていたのですから。

世界的な投資家であるウォーレン・バフェット氏でさえ、「おそらくネズミの毒の二乗」とまで言い放っていました。

バフェット氏の投資哲学から学ばせてもらっている私でさえ、「ねずみの毒の二乗は言い過ぎやろ」と顔をしかめました。

 

そんなバフェットしも、間接的にビットコインなどの新興金融サービスへの投資を始めました。

【2022年2月17日 ガジェット通信】ウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイは、ブラジル最大のフィンテック銀行で、同国のビットコイン投資家の間でも人気のあるNubankへのエクスポージャーを増やした。バフェット氏のNubankへの追加投資は、金融サービスのデジタル化を進めるフィンテック分野への認識と、仮想通貨分野に関わる企業へ関与しようとする意欲を示すものだ。

 

2010年頃、ビットコインが誕生した頃にビットコインがどのような評価を受けていたかご存じでしょうか?

「犯罪や詐欺の温床になる怪しいもの」

「発行主体の信用がないので価値が持続されるはずがない」

といった評価でした。これらはたしかに事実でした。

ビットコインはシルクロード事件に代表されるようにマネーロンダリングに使用されていましたし、国家の通貨発行権を脅かすビットコインは国家機関や既存金融からすれば邪魔者でしかなかったのです。

ですが、その評価や批判を真に受けて、ビットコインは危険だから投資すべきではないと判断することは結果的には間違っていました。

 

そもそもビットコインは既存金融に対する「アンチテーゼ」として発行されたのですから。

 

批判を受けてでも、資産クラスとして生き残る、と数年前から信じて投資し続けた人が結果として正解だったのです。

 

 

ビットコインは、2021年以降正当な資産アセットとして認められつつある

 

なぜなら、ビットコインは今から正統な資産クラスとして評価されていくからです。

カナダ、ブラジルではビットコインETFがすでに取り扱いを開始しており、

米国でもビットコイン先物ETFが2021年10月18日より開始されました。

 

世界の主要なニュースや投資メディアも、もはやビットコインを無視できなくなっています。

CNBC(ニュース通信社ダウ・ジョーンズとアメリカの大手テレビネットワークのひとつNBCが共同設立したニュース専門放送局)では現在、ダウ平均株価(DJIA)、ナスダック、S&P500と並んでビットコインが画面に表示されていることにお気づきでしょうか。

「CRYPTO」とたしかに表示されているのです。

 

その他、世界株価のアプリでもビットコインをはじめとした仮想通貨の価格が表示されています。

つまりビットコインは、「資産としての信頼度が高まっているのです。 

 

また、資産アセットしてだけではなく、通貨としてもビットコインは重要度を増しています。

 南米のエルサルバドルでは、国がビットコインを法定通貨と制定し、日常の決済で使用できるようになり、政府が率先してビットコインのマイニングを行っています。

2021年 エルサルバドルがビットコインを法定通貨に!その意義と未来

今後、自国通貨を持たない国や、トルコやブラジルのように自国通貨の価格維持に苦しむ国は、ビットコインを法定通貨として採用するかもしれません。

また、アメリカやヨーロッパなど、ほとんどの主要都市には、ビットコインのATMも設置されています。そして日本でも、ビットコインATMの設置準備が進んでいます。

世界は今、ビットコインを受け入れ始めているのです。

 

 

下がっている局面こそ、ビットコインを買う、もしくは、もらう

 

「ではあなたはどうしますか?」という話に戻るのです。

 

今からでも遅くはありません。たしかにビットコインはわかりやすいものではなく、怪しさがつきまとうことも否定はできません。

何度も暴落を繰り返しています。

1か月で30%を超える暴落をすることも度々あります!

 

 

しかし暴落の度に不死鳥のように価格を上昇させて、過去最高値更新を繰り返してきています。

もちろん、下がったタイミングで一気に買い増しをすることがBESTですが、そう簡単にはできません。

だからこそ自身が投じることができる資金の与信管理を行いつつ、淡々と毎月一定量購入しておくことが望ましいと感じるのです。

私が提唱することは資産の1%~5%でもいいので、少しずつビットコインを資産アセットに加えていきましょう、ということです。

 

5年先、10年先のために、月1000円でも良いので、少額でコツコツと貯めていくのはいかがでしょうか!

 

※具体的には以下の記事で解説しております!

仮想通貨投資で利益を上げるための心構え BTC暴落は買い場か

 

ビットコインはあなたの資産における強力な「なかま」になる、そんな予感を抱いていただけるように、このブログでは今後も様々なデータを紹介いたします。

 

 

さて、問題は今から何をするか、です。

幸いにもビットコインは、2022年2月25日現在、

3か月前の最高値圏から50%前後の水準まで暴落しています。

約760万円(2021年11月) →約400万円 (2022年2月25日)

※2022年12月15日時点では、1BTC 240万円まで下がっています。

 

GMOコイン より、ビットコインチャート



端的に言いますと、

ビットコインを今から買いましょう、もらいましょう。

 

そして、ビットコイン、イーサリアム、ステーブルコイン(DAI、USDT)をレンディングサービスに預けて、利息を複利運用しましょう!詳細は下記の記事、もしくは動画でご確認ください。

仮想通貨 レンディングサービス ビットレンディングの詳細とは ビットコインを貸そう

BitLending
もちろん2022年2月25日の価格水準からさらに値下がりする可能性もあるため、下の価格で指値買い注文をすることもよいでしょう。

 

 

投資は経験値がものをいう

私は2018年から暗号資産投資と向き合ってきましたが、確信したことがあります。
資産を増やすためには、焦らずに投資の経験値を積み重ねる必要があるということです。

今はまだ暗号資産を保有していない方もまずは少額から購入してはいかがでしょうか。

 

私のおすすめの仮想通貨取引所は、

GMOコインとBITPOINTです。

※参考資料 当サイト作成「取引所徹底比較」 2位GMOコイン4BITPOINT

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

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投資の美学 編集部投資の美学編集長 
[職業]カイタク株式会社 代表取締役 兼 投資の美学編集長  [略歴]2016年 国土交通省入省、株式投資開始  2018年 仮想通貨投資開始  2021年 暗号資産交換業者に転職  2023年 令和の虎CHANNEL出演  2024年 投資総利益1000万円を突破  [取得資格抜粋] 宅地建物取引主任者(合格)、日商簿記3級、FP技能士3級