ネクソ NEXOとは~暗号資産プラットフォームでアルトコイン・ビットコインを複利運用

 

ネクソ Nexoとは~暗号資産プラットフォームでアルトコイン・ビットコインを複利運用

当記事は、こちらの動画の補足説明となります!

 

ビットコインやアルトコインを保有している人々は、その資産を増やしたいと考えています。

しかし、そのための適切な手段を見つけることが難しい場合もあります。そんなとき、自らの資産を活用して利益を得る方法として、暗号資産レンディングは有望な選択肢となります。

また、短期トレードに時間を割けない人々(私も会社員なので時間がありません…)にとっても、暗号資産レンディングは魅力的です。

資産を運用する際の手間を減らし、安定した収益を得ることができるからです。

このように、暗号資産レンディングはますます注目されています。

当記事では、レンディングサービスのプラットフォームであるNexoについて紹介します!

 

記事をぜひ最後まで見てほしい方

・ビットコイン・アルトコイン等の暗号資産を保有
・運用資産が増え、新たな運用先を探している
・会社員などのため短期トレードをする時間があまりない
・ステーキングできないアルトコインを保有

 

筆者の自己紹介☺
・2018年から暗号資産(仮想通貨)投資開始。2021年は暗号資産交換業者で勤務。
・本業は会社員、兼業で金融メディア運営。令和の虎 、探偵ナイトスクープ出演。
・国土交通省での勤務時代に公文書偽造問題に直面し、BTCに興味を持つ
・資格:宅地建物取引主任者(合格)、FP3級、簿記3級等
YOUTUBE”投資の美学”“ちゃんねるトッシー”運営。詳細はlit.link自己紹介記事。X(Twitter)

※記事では投資に関するサービスをPRします。レンディング(BitLending,Nexo) 取引所(GMOコイン)等

✅仮想通貨投資 コラム⌚読了には約7-10分ほどの時間を要します

 

※関連記事

仮想通貨 レンディングサービス ビットレンディングの詳細とは ビットコインを貸そう

 

前提~レンディングサービスのリスクの話

当記事ではNexoについて紹介しますが、利用にはリスクも存在します。

日本では金融庁の管理下に置かれている取引所の運営にはライセンスが必要です。

※暗号資産交換業者登録一覧

ただし、レンディングに関しては金融庁のライセンスが存在しません。

金融庁のライセンスを取得している日本の取引所では、金融庁の法令により顧客の暗号資産には分別管理が義務付けられており、何かあった場合は原則として保障されます。

ただし、レンディングサービスは分別管理の対象外となります。
Nexoを利用する際には、これらの法的背景に留意し、自己責任でお願いいたします。

また、レンディングで利息を得たとしても、レンディング期間中に運用資産の価格が下落して、損失が発生するリスクがあります。

※価格変動が気になる場合は、ステーブルコインでのレンディングが推奨されます。

 

仮想通貨投資家の悩みの解決

リスクを踏まえていただいたうえで、本題に入ります。

暗号資産(仮想通貨)投資をしている方には様々な悩みがあると思います。

私も2018年から暗号資産投資をしていますが、困ったことが増えてきました。今回はその解決として、レンディングや売買のプラットフォーム「Nexo」を開設することにしました。

利回りを増やしたい・資産額が増えたので預入先を追加したい

悩み① 運用利回りの最適化

イーサリアム ETH やソラナ SOL は国内取引所(GMOコインBITPOINT)でステーキングの利回りを得ていますが、ビットコイン BTC やその他のアルトコインは多くの利回りを得ていません。

金融庁認可の国内取引所であるbitbankCoincheckは利回りが良いとはいえず…

 

悩み② 資産額の増加

私は2018年から仮想通貨投資を始めて、運用額が徐々に増加してきました。

リスクヘッジとして1つの保管先は〇〇万円までというルールを決めているため、そのたびに暗号資産を運用・保管する事業者を増やしてきました。

2022年からは、BitLendingなどのレンディング事業者も活用しています。
BitLending

 

2024年の相場上昇に伴い、保有している評価額が大幅に増加しました。そのため、新たな信頼できる貸出先を探す必要性が生じます。

預け入れ先を増やすことで、万一の事業者の破綻に対するリスクヘッジが強化されると考えています。

※セルフカストディについて
ここで言及しておきますが、私はセルフカストディには反対の立場をとっています
セルフカストディとは、コールドウォレットを利用して暗号資産を自己保管する方法ですが、専用端末の購入が必要であり、全て自己責任となります。

私は過去に暗号資産交換業者で働いていた経験から、その手間の多さを実感しました…(本当に面倒でした😢)

👉効果的な暗号資産の保管方法

そのため暗号資産を安全に保管するためには、複数の事業者に分散することにしました。

これにより、リスクを分散し、安全性を高めることができます。

👉Nexoの開設

Nexoを選んだ理由は、信頼性のある預入先を増やしリスクを分散し、かつ安定した利回りを得るためです!

事業者は大きく3種類ありますが、Nexoは海外取引所と、レンディング事業者の特性を持ちます。

種類 メリット デメリット
取引所

(国内の金融庁認可の
暗号資産交換事業者)

・金融庁認可のため
安心・信頼度が高い・金融庁規制の分別管理あり
・取扱い銘柄が少ない
・貸出・ステーキング利回りが低い
・利用サービス種類が少ない
取引所

(海外の暗号資産取引所)

・取扱い銘柄が多い
・利回りが高い
・サービスが多い
・金融庁規制の分別管理対象外。破産時には保証がないことが多い
レンディング事業者(国内・海外) ・利回りが高い

 

※暗号資産の指標も作成しました。

仮想通貨格付けガイド:アルトコインとビットコインのランキング

 

NEXOの概要と利点

Nexoの特徴を下記にまとめました。

【サービス】

・決済サービス、保険サービスなども提供
・暗号資産レンティング
・暗号資産担保ローン
・キャッシュバック有りの仮想通貨スワップ
・Nexo Card
・独自トークン「Nexo」の展開

【主な利点】

高い年利

多様な対応通貨:BTC、ETH、SOL、BNBなどの主要な仮想通貨に加え、USD、EUR、GBPなどの法定通貨も対応しています。さらに、ステーブルコインとしてUSDTやUSDC、金地金と連動するPAXGも対応しており、価格変動リスクを抑えた安定した投資が可能です。暗号資産ではなく、ステーブルコインや金地金で安定運用したい!という要望にも対応しています。

セキュリティNexoは強固なセキュリティを誇り、保管保険は3億ドル以上で業界トップレベルです。Nexoのセキュリティ対策には、マルチシグネチャーウォレットやコールドストレージの使用が含まれ、ユーザーの資産を保護します。(といっても絶対の安全はないので余剰資金で!私もあくまでもポートフォリオの一部にとどめています)

・利便性:取引履歴の取得が容易で、税金計算がしやすい点も大きな魅力です。また、スマホアプリを利用することで、どこでも簡単に取引を行えます。わかりやすくユーザーフレンドリーなインターフェースは、初心者から上級者まで幅広いユーザーに対応しています。

・日複利:ウォレットに入った利息がもらえる暗号資産(BTC・USDTなど)は毎日利息がもらえて、日々複利で増えていきます。

 

NEXOの特徴を深堀

ここからはNexoの情報を詳しく記載していきます!

公式HPの情報より https://nexo.com/ja/about-us

Nexoは2018年にロンドンを拠点として設立された事業で、暗号資産の総合業としてレンディングや売買機能の提供などを中心に展開しています。

Nexoプラットフォームは、30種類以上の仮想通貨に対応し、保有する暗号資産を一定期間貸し出すことで利息を得ることができます。同社はPaxosやCircleなどの著名な仮想通貨関連企業と提携しており、信頼性の高いサービスを提供しています。

 

提供サービスの詳細

Nexoは、利用者に以下のような多岐にわたるサービスを提供しています!

• レンディングサービス:Nexoにアカウントを開設し、暗号資産を預けることで利息を得ることが可能です。(年利の最大は時期によって上下します)

さらにポイントは、”利息は資金を預けた翌日から毎日付与され、自動的に複利計算”されるという点です!

これは競合他社すべてが対応していない点ですね。

日複利で金利が計算されるため、資産の増加が効率的です。

• Nexo Card:仮想通貨を担保として使用できるカードで、2022年4月13日にローンチされました。提供地域は一部に限定されていますが、これにより仮想通貨を日常の支払いに利用することが可能です。

• スマートフォンアプリ:NexoはWebサイトに加え、スマホアプリも提供しています。割と見やすいです👀

アプリを利用することで、いつでもどこでも手軽に資産の管理や取引が可能です。

 

豊富な対応通貨 暗号資産+ステーブルコイン+法定通貨

Nexoでは、以下のように多様な暗号資産と法定通貨に対応しています。(2024年6月時点)

  • 主要暗号資産:ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ソラナ(SOL)、バイナンスコイン(BNB)、アバランチ(AVAX)、ファントム(FTM)、コスモス(ATOM)、クサマ(KSM)、ニア(NEAR)、グラフ(GRT)、オスモシス(OSMO)、インジェクティブ(INJ)、ティア(TIA)、エナ(ENA)など。
  • ステーブルコイン:USDT、USDC、PAXGなど。ステーブルコインは法定通貨に連動するため、価格変動リスクが低く、安定した利息を得ることができます。特に、ボラティリティの高い市場環境においては、ステーブルコインの利用がリスク管理の一助となります。
  • 法定通貨:USD、EUR、GBPなど。これにより、仮想通貨だけでなく、法定通貨を預け入れることで利息を得ることも可能です。法定通貨の対応により、従来の金融資産と仮想通貨の間でシームレスに資金を移動させることができます。

対応通貨の豊富さは、Nexoの大きな魅力の一つですね。

暗号資産の価格変動を避けて、ステーブルコインなどを運用することもできます。

 

Nexoの実績と保証(2024年6月時点の公表情報)

  • 取引実績:過去4年間で800億ドル以上の取引金額。
  • ユーザー数:世界中に500万人以上のユーザー。
  • 対応通貨:50以上の仮想通貨、ステーブルコイン、法定通貨に対応。
  • グローバル展開:世界200カ国以上で利用可能。
  • 保管保険:およそ3億ドル以上の保管保険を提供。これにより、ユーザーは安心して資産を預けることができます。保管保険は、万が一の事態にも対応できるため、ユーザーの信頼を得ています。

→2022年のFTX事件という冬の時代でも生き残った老舗です。

 

NEXOトークンの特典

独自のNEXOトークンを保有することで、以下の特典を受けることができます。

Nexoが発行したNEXOトークンは、保有することによって、プラットフォーム内で重要な役割を果たします。

レンディング利息の増加や借り入れ時の金利優遇、手数料の無料化(最大5回まで)など、多くの特典があります。

NEXOトークンを保有することで、さらに有利な条件でサービスを利用できます。

ロイヤリティ階級:Nexoの利回りは「ロイヤリティ階級」によって変動します。これには、NEXOトークンの保有量が影響し、階級が高いほど有利な条件で利息を得ることができます。ロイヤリティ階級は、ベーシックからプラチナまでの4段階に分かれており、保有するNEXOトークンの割合によって決定されます。

  • 金利優遇:NEXOトークンを一定量保有することで、レンディングの金利が上乗せされます。
  • 手数料無料:最大5回までの引き出し手数料が無料になります。
  • キャッシュバック:取引手数料の一部がキャッシュバックされます。
  • 優先サポート:カスタマーサポートの優先対応を受けることができます。

 

BitgetのBGB、バイナンスのBNBといった取引所のトークンをイメージしてもらえればわかりやすいですね!

 

 

利用する際の注意点

Nexoを利用する際には、以下の点に注意が必要です。

暗号資産レンディングは、銀行と同様に預け入れた資産を貸し出すことで収益を生む仕組みです。

レンディング企業は預金者へ支払う利回りと、借り手から受け取る手数料の差額から収益を得ることが期待されています。

しかし、レンディング会社を利用する際にはいくつかのリスクも考慮する必要があります。

  1. 価格変動リスク:市場が急落した場合、預け入れた資金が利息以上の損失を被る可能性があります。これは、預け入れた資金の価値が急激に減少することによるものです。金利を得ても、預け入れた仮想通貨の価格が下落すれば資産価値が減少します😢
  2. LTVの変動:市場の暴落により、預け入れた資金のLTV(Loan-to-Value)が下がる場合があります。その結果、追加の担保が必要となり、ローンを返済しなければならないか、または強制的にローンが清算される可能性があります。
  3. セキュリティリスク:レンディング企業がハッキングや内部犯行などの不正行為に巻き込まれ、資金を失うリスクもあります。最悪の場合、預けた資金が返ってこなくなる可能性もあります。

 

ただし、Nexoは、暗号資産の保管に関して最高水準のセキュリティ対策を講じています。これには、マルチシグネチャーウォレットの使用、コールドストレージの活用、定期的なセキュリティ監査などが含まれます。

さらに、Nexoは3億ドル以上の保管保険を提供しており、万が一のハッキングやその他のセキュリティインシデントに対してもユーザー資産を保護します。

 

さらに、過去の破綻事例やレンディングに対する根強い反対意見も考慮すべきです。

2022年のFTX事件の際など、一部のレンディングプラットフォームや取引所が過去に破綻した経緯がありますので、そのリスクも認識しておく必要がありますね…

過去の破綻

〇レンディング事業者
ブロックファイ(BlockFi)
セルシウス・ネットワーク(Celsius Network)
ジェネシス・グローバル・トレーディング(Genesis Global Trading)

〇取引所
FTX
マウントゴックス

このリスクを軽減するためには、ステーブルコインなどの価格安定型の仮想通貨を利用するか、ビットコインなど、長期保有を前提とした通貨を選択することが有効ですね!

【投資家必見】ビットコインBTC半減期を理解しよう!過去の価格推移とは

 

Nexoの将来性

Nexoは、既に確立された実績と信頼性を基に、今後さらに成長が期待されるプラットフォームです。

また、以下の点が将来の成長を支える要因となります:

  1. 市場拡大:暗号資産市場が成長し続ける中で、Nexoの利用者数も増加することが予想されます。特に、新興市場や仮想通貨の普及が進む地域での成長が期待されます。
  2. パートナーシップの拡大:Nexoは既にPaxosやCircleなどと提携していますが、今後もさらなるパートナーシップを通じてサービスの向上と信頼性の強化を図る予定です。
  3. 規制対応:暗号資産市場は規制の動向に大きく影響されます。Nexoは各国の規制に適応し、コンプライアンスを強化することで、ユーザーに対する信頼性を高めます。

※なおNexoは米国からは撤退しています。(2024年6月時点)

 

レンディングはあやしい なぜ金利が生まれる?

「仮想通貨の保有はともかく、レンディングは怪しさがプンプンするんですよね。誰がその通貨やトークンを金利払ってまで借りるのかさっぱりわからん。買えばいいじゃん。相場がいいときは成り立つんでしょうけど、現物が暴落したら計算が合わなくなるビジネスはよくあります。他人の所有物で手数料稼ぐって、トケマッチのような運命にならないんですか😅」

私の動画でこのような意見をいただきました。

こちらに対してですが…

確かに、仮想通貨レンディングにはリスクが伴いますし、怪しさを感じるのもわかります。

借り手がわざわざ金利を払ってまで借りる理由について補足します。

 

基本的にレンディングの事業は

貸し手 → 事業者(NEXO)→ 借り手  

という銀行に似た仕組みとなっています。つまり、金利差が事業者の利益になります。

 

レンディング会社は投資家から集めた資金を、以下のような事業者に貸し出して収益を得ています。

  1. 仮想通貨投資家:自身の仮想通貨を売らずに資金を確保したい場合、NEXOに預け入れて金利を支払いながら資金を借ります。例えば、仮想通貨を保持しつつ現金が必要な場合などです。
  2. ヘッジファンド:仮想通貨やICOへの投資を行うヘッジファンドは、保有している仮想通貨を売らずに資金を確保するためにNEXOに預け入れます。これにより、値上がりを期待しつつ流動資金を得ることができます。
  3. ICO・仮想通貨企業:仮想通貨で資金調達した企業が、保有する仮想通貨を売却せずに担保としてNEXOに預け入れることで、経営資金を確保します。これにより、市場での売却による価格下落を避けつつ、運転資金を確保できます。
  4. 仮想通貨採掘者(マイナー):マイニングを続けるための経費や機器代を、マイニングした仮想通貨を売らずにNEXOに担保として預け入れることで捻出します。これにより、設備投資や運営資金を確保できます。
  5. 仮想通貨取引所:取引所が必要資金を捻出するために、NEXOから資金を調達します。これにより、取引所の運営資金やマージン取引の原資を確保できます。
  6. ゲーム・VRユーザー:ゲーム内アイテムの売却による機会損失を避けるため、保有している仮想通貨をNEXOに預け入れて即時融資を受けることができます。これにより、アイテムの価値を保持しつつ流動資金を得られます。

 

仮想通貨レンディングは、このようなニーズを持つさまざまな借り手によって成り立っています。しかし、市場の変動やリスクをしっかりと理解し、慎重に利用することが重要ですね。

ステーブルコインでの貸し出しや、長期保有前提の通貨を使うことでリスクを少しでも減らせるかもしれませんが、完全にリスクがなくなるわけではないので、慎重に判断することが大切です😅

 

NEXOで口座開設から運用開始まで

続いて口座開設の流れを簡単に説明します。 Nexoの口座開設はこちら

こちらは動画がわかりやすいので動画を参照ください!

1.リンクから登録 👉Nexoアカウント開設

NEXOでの口座開設は、以下のリンクから簡単に行うことができます:Nexoアカウント開設

  1. 新規アカウントをタップ: 概要欄のリンクから新規アカウントをタップします。
  2. 各種入力:
    • メールアドレスを入力
    • パスワードを設定(8文字以上、小文字、大文字、数字を含む)
    • 名前、住所、仕事・収入源などの情報を入力(英語で)
  3. 本人確認: 電話番号を登録し、PINコードを設定します。
  4. 二段階認証の設定: セキュリティ強化のため、二段階認証を設定します

 

2.保有資産をNexoに入金

前述の手順で開設済みのNexoアカウントへは、以下の手順でNEXOに入金します。

〇送金元はいずれでも良いです。

  1. 個人ウォレット:ステップン(STEPN)、メタマスクなどの個人ウォレットを使用。
  2. 海外暗号資産取引所: bitgetやbybitなどを利用。
  3. 国内暗号資産取引所: コインチェックやGMOコインなどを利用(お勧めしない、拒否されること多い)

おすすめは個人ウォレットです。

国内暗号資産取引所はトラベルルールの関係で、送金が難しいかもしれません。(規制状況によります)

私はGMOコインからNexoへBTCを送金しました。(2024年5月)しかし、送金から1カ月後に受け取り先のGMOコインからメールが届き、Nexoアドレスが削除されておりました。

このメールには以下のような内容が記載されていました。

「当社ではマネーロンダリング対策や外為法に基づく義務として、お客さまにご登録いただいた宛先リストの情報について、定期的に受取人情報や送付先のアドレスにおけるお取引状況等を確認しており、審査の結果、宛先リストを削除させていただく場合があります。」

この経験から、私は以下の教訓を得ました。

  1. 送金先のアドレスが削除される可能性があることを認識する。
  2. マネーロンダリング対策や外為法に基づく義務を理解し、適切な送金先を選択する。
  3. 個人ウォレットや海外取引所からの送金が、よりスムーズで安全な方法である可能性があることを考慮する。

以上の点を念頭に置いて、今後の送金について慎重に考えたいと思います。皆さんも同様の問題に遭遇した場合に備えて、この情報を参考にしてください。

 

入金パターン①

  1. Nexoのダッシュボードにログインし、「資金追加」を選択します。
  2. 預け入れたい仮想通貨を選択します。
  3. 表示された入金アドレスをコピーし、そのアドレスに取引所やウォレットから送金します。

入金パターン②

  1. 預けたい通貨のトップアップをクリックします。
  2. 表示された入金アドレスの宛先タグに送金します。

 

 

Nexoの利用端末は、PC・タブレット(Macbook等)・スマートフォンなどで可能です。

タブレット端末として人気が高いMacbookを一度使ってみたいという方は、MacBookのレンタルを検討してみてください。

 

〇入金完了後の運用

Nexoに入金が完了すると、自動的に即時に金利が発生し始めます。金利は翌日から適用され、毎日Nexoアカウントに蓄積されます。NEXOの複利運用により、日々金利が増加し、アカウントに入金される金額が増えていきます。

〇解約

Nexoでは、いつでも解約が可能です。解約時にはNEXOアカウントに蓄積された金利と元金を引き出すことができます。しかも、解約時の手数料はかかりません。

 

NEXOキャンペーン概要

Nexoでは、2024年5月7日から7月7日までの期間限定で、総額1200万ドル(約20億円相当)のNEXOトークンを山分けするキャンペーンを実施しています。

新しいユーザーは特に注目です!

このキャンペーンでは、新規口座開設や預け入れ、定期預金など、ほぼすべてのNEXOサービスを利用するだけで、ポイントが貯まり、そのポイントに応じてNEXOトークンがもらえます。

私もこの機会にNexoを開設しました!

  • キャンペーン期間: 2024年5月7日〜7月7日
  • 総額: 1200万ドル(約20億円)を山分け
  • 対象サービス:
    • 口座への入金
    • 資金の借り入れ(仮想通貨をNEXOから借りる)
    • ステーキング
    • 交換(仮想通貨の交換・トレード)
    • ほぼすべてのNEXOサービス

 

新規ユーザーは、まずNEXOの口座を開設する必要があります。新規口座開設はこちらからできます: NEXOアカウント開設。口座を開設した後、以下のステップでキャンペーンに参加します。

  1. NEXOの口座を開設
    • 概要欄のリンクから新規アカウントをタップし、必要事項を入力してアカウントを作成します。
  2. 保有資産をNEXOへ入金
    • 国内暗号資産取引所(例:GMOコイン)や海外暗号資産取引所(例:bitget、bybit)、メタマスクなどの個人ウォレットからNEXOへ送金します。

入金方法

  1. NEXOのダッシュボードにログインし、「資金追加」を選択します。
  2. 預け入れたい仮想通貨を選び、表示された入金アドレスに送金します。

既存ユーザー

既存ユーザーもこのキャンペーンに参加できます。日常のNEXOの活動(預け入れ、定期預金、仮想通貨の借り入れ、ステーキング、交換など)を行うことでポイントが貯まり、そのポイントに応じてトークンがもらえます。

キャンペーン特典

  • 無料参加: キャンペーンへの参加は無料です。口座を持っていない方も、キャンペーン期間中に口座を開設することで参加可能です。
  • 豊富な対象サービス: 新規口座開設、預け入れ、定期預金、仮想通貨の借り入れ、ステーキング、交換など、ほぼすべてのNEXOサービスが対象です。
  • ポイントの収集: 新しいユーザーは5倍のポイントが貯まります。
  • NEXOトークンの山分け: 日常の活動を行うだけでトークンが獲得できるため、とてもお得です。

 

キャンペーンに参加するためには、NEXOのスマートフォンアプリまたはパソコンのウェブサイトから「Join The Hunt」ボタンを押す必要があります。

 

NEXOのキャンペーンは、新規ユーザーにとっても既存ユーザーにとっても非常にお得です。

無料で参加でき、日常のNEXOの活動を行うだけでNEXOトークンがもらえるこの機会をぜひ活用してください。なお、NEXOトークンのエアドロップキャンペーンは2024年7月7日までです。

 

NEXOトークンの受け取り(クレイム)は、2024年7月10日から7月24日までの期間に行わないと、ポイントが無効になってしまうので注意が必要です。

 

Nexoのキャンペーン終了後の受け取り(クレイム・請求)は以下の方法になります。

トップページの左上から顔マークを押して、マイプロファイルの画面へ。

「報酬」欄を選択。

キャンペーン期間中のポイントが表示されているのでそちらをタップ

NEXOトークンを入手する、をタップ。

すると、ウォレットにNEXOトークンが反映されています。

 

 

まとめ

Nexoは、暗号資産のレンディングプラットフォームとして非常に多くの魅力を持っています。

高い利回り、多様な対応通貨、強固なセキュリティ、そして豊富なサービス展開は、投資家にとって非常に魅力的です。

Nexoの利用を検討している方は、まずアカウントを開設し、提供されている多様なサービスを試してみることをお勧めします!

 

Nexoの口座開設はこちら

 

 

【当記事の参考記事】

暗号資産レンディング・サービス「Nexo」とは|主な特徴やサービスを解説
COINPOST   2022/04/25 18:00
https://coinpost.jp/?p=340951

仮想通貨NEXO(ネクソ)のメリットや注意点を初心者向けに解説
Mediverse
https://www.for-it.co.jp/mediverse/cryptocurrency/nexo/

仮想通貨を預けるだけで年10%の金利が毎日もらえる「NEXO」の特徴やメリット、口座開設方法を徹底解説
COINTELEGRAPH JAPAN
https://jp.cointelegraph.com/news/nexo-lending

参考記事
なぜ暗号資産レンディング企業の破綻は続くのか?【コラム】
https://www.coindeskjapan.com/166751/

※当記事・動画とリンクは、PR・アフィリエイトを含みます。
※投資に関わる情報のご活用は、事実の正確性を含めて、自己判断、自己責任でお願いいたします。

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

当記事はPR・アフィリエイトを含みます。投資に関わる情報のご活用は、事実の正確性も含めて、自己判断、自己責任でお願いいたします。  「当サイトの案件の取り扱い方針」

 

✅暗号資産を売買した場合、損益計算もセットで実践 Gtax

暗号資産の投資において1年分の売買損益を計算し、20万円以上の利益が出た場合は確定申告をする必要があります。 ※参照 金融庁HP
手作業での計算は非常に時間がかかりますが、確定申告に必要な損益計算を自動で行うソフトGtaxを使用し、作業を大幅に簡略化することも可能です。

👉損益計算ソフト Gtax ジータックス詳細はこちら(取引件数に応じて価格が異なります
Gtax

 

✅筆者の自己紹介を簡単にいたします。
・投資歴:2016年から株式、2018年か暗号資産(仮想通貨)投資を開始
・経歴:国土交通省→金地金流通協会企業→暗号資産交換業者→建設業(現役)
交換業者勤務歴を活かした着眼点
・投資スタンス:BTC ETH SOLなど時価総額が多い銘柄を長期で複利運用

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUT US

クリプトッシー
[職業]会社員/投資家/投資系SNS運営(HP YOUTUBE)  [略歴]2016年 国土交通省入省、株式投資開始  2018年 仮想通貨投資開始  2021年 暗号資産交換業者に転職  2023年 令和の虎CHANNEL出演  2024年 投資総利益1000万円を突破  [取得資格抜粋] 宅地建物取引主任者(合格)、日商簿記3級、FP技能士3級