仮想通貨ビットコインの投資ガイド:基礎知識から投資方法まで完全解説

最近、ニュースやSNSでビットコインや仮想通貨(暗号資産)の話題を目にすることが多いのではないでしょうか?

みなさんは、ビットコインや仮想通貨についてどれくらいご存じですか?

「ビットコイン」「仮想通貨」と聞くと、なんとなく難しそうで、怪しそうで、敬遠してしまう方もいらっしゃるかもしれません…

 

しかし、ちょっと待ってください!もったいない!!

ビットコインは、世界で注目されている将来性のある資産です!

2021年には、南米の国家エルサルバドルでビットコインが法定通貨として認められました。
(法定通貨とは日本で例えるところの日本円のように日常の決済で使える通貨のこと)

2024年には、米国証券委員会によってビットコインのETFが承認され、正式な金融商品として認められました。
イーロン・マスクのテスラ社、マイケルセイラー氏のマイクロストラテジー社など、米国の上場企業も、企業としてビットコインを保有しています。
日本でもSBIグループによって、証券会社でビットコインETFを購入できるようにする動きが始まっています。

新時代が、近づいているのです…!

©ONE PIECE / 尾田栄一郎 / 集英社

 

この記事では、世界で注目されている資産であるビットコインの基本から将来の展望、リスクと対策、そして株式投資との違いについて、初心者の方にもわかりやすく、丁寧に解説します!

ビットコインの基本から注目されている理由、将来性、500円の少額から投資を始められる手軽さについても触れていきます。

ビットコイン、仮想通貨に興味を持っている方、投資を始めたいと考えている方、そしてすでに投資を行っている方にもおすすめです!

ぜひ最後まで読んで、ビットコインについての知識を深めてください!

 

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・運営目的:投資を通じた資産形成によって、多くの人が理想の人生を追求できること
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✅投資コラム⌚読了には約3-5分ほどの時間を要します。

※当サイトはアフェリエイトプログラムに参加しています。サービス・商品をPRいたします。
 レンディング(BitLending) 金融庁認可の暗号資産取引所(コインチェック)等

 

[余談]サイト管理人の私は2018年からビットコインを保有しています。
ビットコインの利益のおかげでフルタイムの正社員を卒業し、出勤日数を減らした少し軽めの会社員生活に移行することができました。もちろん、これは私がビットコインを保有したタイミングが早かっただけかもしれません。
しかし、ビットコインの価格上昇は今後も期待できます。

投資に興味がある方は、ぜひビットコインについて理解していただければと思います!

 

ビットコインとは?仮想通貨の基本を理解しよう

ビットコイン(BTC)などの仮想通貨(暗号資産)は、2024年時点で、順調な値上がりを見せています。

暗号資産の代表格であるビットコインは2009年の誕生以来、右肩上がりで価格を上昇させてきました。

2009年誕生時:1円以下
2016年:10万円以下
2020年:100万円以下
2024年:1,000万円前後

現在価格は以下です。

ビットコインは、1枚(1BTC)あたりの価格が、30万ドル(5,000万円)を超えるのではないかという予測もあります。
ただし価格予想はあくまでも夢物語ですので、まずはビットコインの基本を理解しましょう!

 

ビットコインとは何か、そして暗号資産とはどのようなものかをご紹介します。

 

ビットコインは仮想通貨(暗号資産)の種類のひとつであり、最も代表的な銘柄です。

ビットコインの特徴は世界で初のブロックチェーンを基盤としたデジタル通貨で、日本円などの法定通貨で例えるところの中央銀行といった管理者が存在しないことが特徴です。

2009年にサトシ・ナカモト(Satoshi Nakamoto)という匿名(謎・国籍も性別も、誰かわかりません)の人物またはグループによって発明されました。

ピアツーピア(P2P)ネットワークを通じて直接取引が行われ、第三者の仲介を必要としません。

ビットコインの仕組みを紹介すると長くなるので、詳しくはこちらの記事で記載しています。

世界一わかりやすいビットコインの仕組み~宝石でたとえるBTC入門

ビットコインを包括している「暗号資産(仮想通貨)」とは、インターネット上でやりとりできる財産的価値のことです。

銀行などの第三者を介さずに財産的価値をやり取りできる点が注目されています。

もともとは仮想通貨という呼称でしたが、法律では暗号資産と定義されています。
ただし、一般的には仮想通貨という呼称が浸透しています。

日本では「資金決済に関する法律」に基づいて定義されています。

この法律によると、暗号資産は次のような特徴を持ちます。
(1)不特定の者に対して代金の支払いに使用でき、法定通貨(日本円や米国ドル等)と交換可能。
(2)電子的に記録され、移転できる。
(3)法定通貨または法定通貨建ての資産(プリペイドカード等)ではない。

参照サイト:日本銀行:暗号資産とはなんですか

暗号資産(仮想通貨)は2万種類以上存在し、ビットコインやイーサリアム、ソラナ、リップルなどが有名です。

この記事では、まずはビットコインについてのみ、紹介します!

 

ビットコインの価値:時価総額はトヨタ社よりも大きい

ビットコインがどれほどの価値を持っているか、ご存じでしょうか?
2024年7月時点のビットコインの時価総額は約1.3兆ドル、日本円にすると約200兆円です。

例えば、トヨタの時価総額は約45兆円ですから、ビットコインがいかに大きな存在かがわかります。

これは全世界の富の約0.1%を占めています。
どれくらい高いかというと、ビットコインの時価総額は、世界でトップ10以内に入っています!

貴金属の銀地金やFacebookの運営企業・メタプラットフォームの時価総額よりも高いのです。

Infiniti Market Capというウェブサイトでは、ビットコインを含むさまざまな資産の時価総額を比較できます。

 

※補足説明
株式や暗号資産など、市場で取引されているものの時価は日々刻々と変動しています。
その価値を評価する指標の1つが、時価総額です。

時価総額の計算式は、次の式によって算出できます。
時価総額 =資産の市場価格(時価)× 発行数量

時価総額が大きければ大きいほど、市場価値が高く、取引しやすいと判断できます。
また時価総額が高いほど、価格変動も少なくなります。

そのためビットコインを、安全資産として見る人々が増えてきています。
金融市場の不安定さが続く中で、ビットコインのような時価総額の大きいデジタル資産に目を向ける投資家が増えているのです。

 

金融庁認可の暗号資産取引所で売買可能

ビットコインなどの仮想通貨は、証券会社では購入できません。

暗号資産取引所と呼ばれる金融庁の認可を受けた専門の事業者の口座を開設し、こちらから購入する必要があります。

この記事では、まず初心者の方向けの2つの暗号資産取引所を紹介します。

1:コインチェック(Coincheck)
上場企業のマネックスグループが運営する暗号資産取引所。
スマートフォンのアプリが使いやすく初心者の方におすすめです!

コインチェック

2:ビットフライヤー(bitFlyer)

bitFlyerは、2014年にサービスを開始した、コインチェックと並ぶ老舗の仮想通貨取引所です。
国内No.1の取引量:ビットコインの取引量が国内最大で、流動性が高い
「ビットコインをもらう」サービス:楽天市場や食べログ、じゃらんなどの利用でBTCが貯まる

口座開設でBTC 1500円分もらえる特典があります。

キャンペーンとbitFlyerの口座開設はこちらをタップ・クリック
招待コードはこちらです。 pg33tdes
https://bitflyer.com/invitation?id=pg33tdes&lang=ja-JP

 

中級者の方向けは、ビットバンク、GMOコイン、OKCOINJAPANなど様々な暗号資産取引所があります。

 

ここで注意点があります!!
SNSやYOUTUBEなどで、「私だけが知っている」「おすすめの事業者」などを紹介する暗号資産に関する詐欺が多く発生しています!!

©HUNTER×HUNTER / 冨樫義博 / 集英社

 

初心者の方は特に、ビットコインなどの暗号資産を購入する際は、
まずは金融庁認可の暗号資産取引所からのみ使用するようにしてください。

※当記事で紹介するサイトは全て、金融庁認可の暗号資産取引所です。

 

将来性:仕組みとトヨタ社よりも大きい時価総額

では、ビットコインが注目されている理由は何でしょうか。

一つはその将来性です。
ビットコインの価格は、デジタルな性質と限られた供給量から、今後も上昇する可能性が高いとされています。

日本円や米国ドルなどの法定通貨は、発行枚数に制限がないため、無尽蔵に発行されて、その価値が目減りしています。
株式も同様で、増資によって発行株が増えることで価値の希釈が進みます。

ただしビットコインはプログラムで決められた2100万枚という発行上限枚数があり、新しく発行されるビットコイン枚数が制限される仕組みがあります。

詳しくは下記記事で解説しています。

【投資家必見】ビットコインBTC半減期を理解しよう!過去の価格推移とは

この仕組みがあるため、ビットコインは、これまでに何度も大きな価格変動を経験してきましたが、その都度回復し、さらに高値を更新しています。

※日本のメディアはビットコインに批判的なため、価格が下落したときにニュースで取り上げられます…

ただし15年以上の長期的スパンでみれば、1円以下から1,000万円まで価格は上昇しています。

将来的にビットコインがどのように進化し、どのような価格帯に達するのかは非常に興味深いですね👀

 

少額から始められる手軽さ

ビットコインが注目されるもう一つの理由は、”手軽さ”です。
みなさんは500円からビットコインを購入できることをご存じでしょうか?

こちらは株式投資とは大きく異なる点です!

多くの取引所では、ビットコインを500円から購入することが可能で、この少額からの投資が可能な点が、ビットコインの魅力の一つと言えます。

例えば、マネックス証券グループ傘下の取引所・Coincheckでは500円からビットコインを購入できます。

コインチェック

※”販売所”では取り扱うすべての暗号資産において、最低購入額は「500円」です。
販売所と取引所に関しては後述します。

 

株式投資の場合、ある程度の資金が必要ですが、ビットコインなら手軽に始められます。
この手軽さが、初心者の方にもおすすめの理由です。

以上の理由から、ビットコインが注目されています!

 

暗号資産のリスクと注意点:価格変動とセキュリティ

次に、暗号資産のリスクと注意点について、紹介します。

暗号資産には大きな魅力がある反面、リスクも伴います!!

ここでは、価格変動とセキュリティのリスクについて詳しく見ていきましょう。

・価格変動が他の資産クラスよりも激しい

暗号資産は値動きが大きくなりやすい金融商品です。

例えば、ビットコイン、トヨタ自動車の株価、米ドル/円の2022年の値動きを比較すると、その変動率はビットコインが最も大きいです。

暗号資産は新興市場のため、まだ成熟しておらず、他の金融商品よりも短期間で大きなリターンを得る可能性がある一方で、損失リスクも大きいです…

もちろん相場の値動きが小さい期間もありますが、一般的には暗号資産の値動きは大きい傾向にありますのでそこは頭にいれておきましょう!

 

・365日、24時間価格変動がある

ビットコインをはじめとする暗号資産は、裏付け資産がないため、その価格は利用者の需給関係などの要因で大きく変動します。

365日24時間価格が変動するため、朝起きたら価格が大きく下がっていたということもあります。(もちろんその逆も)

筆者の私は、時価総額で1000万円以上の暗号資産(2024年時点)を保有していますので、朝起きたら、数十万円資産が変動していた、なんてことは日常茶飯事です…(笑)

 

これらを踏まえると、暗号資産取引ではリスク管理と資金管理に特に注意が必要です。

初心者の方は、「まずは少額」から開始しましょう!!

私も2018年にビットコインを買い始めた際は、1-10万円程度で始めました!

価格変動のリスクに対する対策としては、他にもポイントがあります。

まず、投資額を分散することが重要です。
暗号資産だけでなく、株式や不動産など、他の資産にも投資することでリスクを分散できます。

次に、長期的な視点での投資を心がけることです。
短期的な価格変動に一喜一憂するのではなく、長期的に見て成長する可能性のある暗号資産に投資することが大切です。

長期的に成長する可能性がある暗号資産として、当サイトでは、「ビットコイン」「イーサリアム」のふたつを上げています。
当記事ではまず、ビットコインだけに着目しています。

 

・野生の詐欺師がわらわらと現れる

前述したように詐欺などのリスクも報告されていますので注意が必要です!

SNSは本当に、野生の詐欺師の宝庫です。

初代ポケットモンスターで例えるならば、コラッタやキャタピーぐらい詐欺師が湧いています。SNSアカウントでお金を配っているアカウントはだいたい詐欺師と考えておく方が自分の身を守れるでしょう…

「顔を出さずに」私だけのお勧めの銘柄といって、詐欺案件を紹介する人が非常に多いので注意してください。
なお、私はYOUTUBE版・投資の美学で顔を出しております。

 

アフェリエイトとして紹介する案件も自身が利用して信頼できるものだけにしております。
下記の指針をご確認ください。

アフェリエイト方針のご報告:投資の美学~クリプトフリプト

詐欺防止のポイントとしては、金融庁認可の暗号資産取引所を選ぶことが重要です。
金融庁の認可を受けた取引所を利用することで、リスクを減らせます!

さらに、フィッシング詐欺にも注意が必要ですね。
公式サイトを偽装したメールやメッセージには十分注意し、リンクをクリックする前にURLを確認しましょう!

 

・セキュリティ対策は、金融庁認可の事業者を信じるしかない

暗号資産投資のもう一つの大きなリスクは、セキュリティです。

みなさんも耳にしたことがあるかもしれませんが、暗号資産取引所がハッキングされ、多額の仮想通貨が盗まれる事件が発生しています。

仮想通貨のハッキング・流出事件と対策|投資家が知るべき暗号資産投資の基本

セキュリティ対策として、まずは強固なパスワードを設定することが基本です。
複雑なパスワードを使用し、定期的に変更することをおすすめします。
また、二段階認証を設定することで、アカウントのセキュリティを強化できます。

ただし、以上の設定をしていても暗号資産取引所がハッキングされる可能性は0ではありません。

なお日本では過去、暗号資産取引所がハッキングされても、私たち顧客には全額補償されています。

とはいっても、万が一のリスクもあります。そのため、様々な証券会社、取引所などに資産は分散させましょう。

 

ビットコインと株式投資の違い

ビットコインよりも、株式投資の方が知名度が高いでしょう。
ここではビットコインと株式投資の違いについてみていきましょう!

・投資対象としての違い

ビットコインと株式投資は、投資対象としてそれぞれ異なる特徴を持っています。
まず、ビットコインはデジタル通貨であり、その価値は市場の需給関係によって決まります。

一方、株式は企業の所有権の一部を購入し保有することです。
企業の業績や経済状況に応じて株価が変動します。

みなさんはどちらの投資対象に魅力を感じますか?

ビットコインは、比較的新しい投資手法であり、将来的な成長が期待されていますが、2009年に誕生した新興資産特有のリスクも伴います。

株式は、企業によっては長い歴史があるため、リスクが少ないこともあります。
といっても老舗企業でも倒産する時代なので絶対の安全はありませんが😢

 

・取引時間と保管方法の違い

ビットコインと株式投資のもう一つの大きな違いは、取引時間と保管方法です。
ビットコインは、24時間365日取引可能です。
これは、いつでも取引ができるという点で非常に便利です。

一方、株式は証券取引所の営業時間内でしか取引できません。
日本の証券取引所は、平日の午前9時から午後3時までが取引時間です。

保管方法も異なります。
ビットコインなどの暗号資産は事業者もしくは自身のデジタルウォレットで保管されます。

一方、株式は、証券会社の口座に保管されます。
株式の場合、証券会社のセキュリティに依存するため、基本的には安心して保管できます。

以上のように、ビットコインと株式投資にはそれぞれ異なる特徴があります。

©ポケットモンスター / ゲームフリーク / 任天堂

 

暗号資産取引の始め方と、始めるために必要なもの

ここからは実際に暗号資産取引の基本から、始めるために必要なもの、さらには取引所の選び方や口座開設の手順まで、簡単に解説します。

1:インターネット環境と金融機関の口座を整える
まずは、暗号資産取引に必要な環境を整えることから始めましょう。
インターネットに接続できる環境、取引を行うためのデバイス(パソコン、スマートフォン、タブレットなど)が必要です。

また、暗号資産取引所の口座へ資金を入金するため、銀行などの金融機関の口座も用意しておく必要があります。

多くの暗号資産取引所は、パソコン用の取引ツールや専用のスマホアプリを提供しているので、自分に合ったものを選びましょう。
暗号資産取引所の推奨環境や端末のスペックも確認しておくと安心です!

2:金融庁認可の暗号資産取引所を開設

必要な準備が整ったら、次に暗号資産取引所の口座開設を申し込みましょう。
ほとんどの取引所が、無料で口座開設を提供しています。
いくつかの取引所に口座を持つことは、取引の幅を広げるためにもおすすめですが、初心者の方はまずは1つの取引所で良いと思います。
慣れてきたら複数口座の開設も検討してみてください。

当記事では以下の口座を紹介しています。

1:コインチェック(Coincheck)
上場企業のマネックスグループが運営する暗号資産取引所。
スマートフォンのアプリが使いやすく初心者の方におすすめです!

コインチェック

2:ビットフライヤー(bitFlyer)

bitFlyerは、2014年にサービスを開始した、コインチェックと並ぶ老舗の仮想通貨取引所です。
国内No.1の取引量:ビットコインの取引量が国内最大で、流動性が高い
「ビットコインをもらう」サービス:楽天市場や食べログ、じゃらんなどの利用でBTCが貯まる

口座開設でBTC 1500円分もらえる特典があります。

キャンペーンとbitFlyerの口座開設はこちらをタップ・クリック
招待コードはこちらです。 pg33tdes
https://bitflyer.com/invitation?id=pg33tdes&lang=ja-JP

なお、下記記事では口座を開設するだけで、無料で暗号資産がもらえる取引所も紹介しています。

初心者必見!元手0円で始める仮想通貨 ビットコイン BTC投資法

 

暗号資産取引所に口座を開設する手順

暗号資産取引所の口座開設は、金融機関の似ているため意外とシンプルなプロセスで進めることができます。

基本的には、ほとんどの取引所で似たような手順が用意されています。
さっそく、その流れを詳しく見ていきましょう。

①取引所の口座開設の流れ
まずは、取引所の公式ウェブサイトにアクセスし、メールアドレスを登録します。
これは、アカウント作成に必要な第一歩です。

次に、取引所が提供する各種重要事項を確認します。
ここでは、利用規約やプライバシーポリシーなど、取引所のルールが記されていますので、しっかりと目を通してください。

その後、電話番号認証をおこないます。
これはセキュリティの一環で、アカウントを保護するための大切なステップです。

次に、個人情報を入力する必要があります。
氏名や住所など、基本的な情報を正確に入力してください。

最後に、本人確認書類を提出します。
運転免許証やマイナンバーカード、パスポートなど、公式の書類をアップロードすることで、開設者のみなさんの身元が確認されます。

スマートフォンでの簡単開設なら早い取引所で10分~1日前後で開設が完了します!

②暗号資産取引所の口座に資金(日本円)を入金する
口座開設が完了したら、いよいよ取引に必要な資金を仮想通貨取引所の口座に入金しましょう。

入金方法には銀行振込やコンビニ入金などが主流です。
取引所によっては、クレジットカードや電子マネーでの入金も可能ですが、手数料が異なる場合がありますので、それぞれの取引所で確認しておくと良いでしょう!

ネットバンキングの場合、およそ10分から1時間前後で入金が反映されます。
入金が口座に反映されたら、いよいよ暗号資産の取引を開始する準備が整います。

 

実際の取引方法

取引を始める前に、どの暗号資産を取引するかを選びましょう。

※添付画像はビットフライヤー(bitFlyer)のスマートフォンアプリの画面です。

 

ビットコイン以外にも多くの暗号資産がありますが、初心者の方にはビットコインから始めることをおすすめします!

ビットコインは時価総額で1位の暗号資産であり、流動性が高く、価格の変動も比較的安定しています。
他の通貨に比べて価格のボラティリティが低いので、急な暴落があった場合でも比較的少ない損失で済むことが多いです。

他の暗号資産に興味がある方も多いと思いますが、まずはビットコインで取引に慣れてから、他の通貨にもチャレンジしてみるのが良いでしょう。

 

取引のタイミングと注文方法

取引する銘柄が決まったら、値動きを分析して取引のタイミングを見計らう…のは中級者向けの内容です!

初心者の方には、まずは毎月少額を積み立てて購入する方法をおすすめします。
たとえば、月初の1日、給料日の10日などに、3000円ずつ購入する、などのルールを決めるのもよいでしょう!

また、暗号資産の売買をする場所は取引所と販売所の2種類があります。

暗号資産の取引を始めるにあたり、取引所と販売所の違いを理解することが重要です。
どちらのプラットフォームも一長一短があり、それぞれの特徴を把握して、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

当サイトでのおすすめは取引所です!

取引所の方が売買方法は少々ややこしいですが、手数料が安く売買できます。

 

※添付画像はビットフライヤー(bitFlyer)のスマートフォンアプリの画面です。

 

 

まず、取引所と販売所では、スプレッド(値段の幅)に大きな違いがあります。

取引所では、スプレッドが比較的狭いため、取引コストを抑えやすいです。
特に、取引金額が多い方や頻繁に取引を繰り返す方には、取引所がコストを抑えるための良い選択となります。

一方で、販売所ではスプレッドが3.0〜10.0%程度発生します。
暗号資産の種類や利用するサービスによって異なりますが、販売所での取引はコストが高くなる傾向がありますので、注意が必要です。

取引量が多い方には、販売所での取引が不利になることがあるので、予め確認しておきましょう。

・取引方法と注文の種類
暗号資産取引の際には、取引数量や注文方法の決定も非常に重要です。
例えば、指値注文を使うことで、自分の希望する価格で仮想通貨を購入することが可能です。

指値注文とは、自分が買いたい価格を指定して注文する方法です。

これに対して、成行注文は市場価格で即時に取引が成立しますが、希望の価格で取引できない場合があります。

また、指値注文や逆指値注文を利用することで、より有利な価格での購入が可能になります。

こちらに関しては今後、別の記事やYOUTUBE・投資の美学にて解説を行う予定です。

 

税制度・確定申告についても理解しよう

暗号資産取引で一定金額以上の利益があった場合は、確定申告をして税金を納める義務があります。

確定申告が必要な場合は以下の通りです。

  • 給与収入が2000万円を超えている
  • 給与所得以外の収入(暗号資産の売買益、ブログ運営、アルバイトなどの副業収入)が合計20万円を超えていた場合

 

税制度について理解し、いざ確定申告をしなければならなくなったときに慌てないように対応できるようにしておきましょう。

よくある誤解として、「取引所から出金して銀行に振り込まれた金額が20万円を超えていないから大丈夫」と考える方がいますがこれは間違いです!

仮想通貨同士の交換でも取引とみなされるため、取引所からの出金に関係なく課税対象となる可能性があります。

納税、暗号資産の確定申告に関しては下記記事で詳細に記載しています。

【仮想通貨】確定申告が必要かどうかを解説! おすすめはGtax

 

暗号資産の別の投資銘柄や他の投資方法も検討する

ビットコインの取引に慣れてきたら、他の暗号資産への投資も考えてみましょう。
ビットコインは価値の保存に適した通貨とされていますが、他の通貨は全く異なる特性を持っています。

また、現物取引といわれる取引以外にも、レバレッジ取引やレンディング・ステーキング、IEO投資、NFTへの投資といった多様な選択肢があります。

これらの選択肢を利用することで、より幅広い投資戦略を実践することができます。

初心者の方は、まずはビットコインを購入したあと、レンディングで利息収入を得ることを検討してみるのもありかもしれません。

詳細はこちらの記事に記載しております。

仮想通貨 レンディングサービス ビットレンディングの詳細とは ビットコインを貸そう

 

暗号資産取引の世界には、まだまだたくさんの可能性が広がっています。

当サイトでは、様々な暗号資産に関する記事を執筆しております。

興味がある方はぜひ、他のページも読んでみてください。

 

記事カテゴリ】
Ⅰ 始め方 :初心者向けに投資の基本や始め方を解説(株式投資・暗号資産)
Ⅱ 暗号資産:ビットコイン,イーサリアム,アルトコイン,歴史,用語解説
Ⅲ 戦略.リスク :投資戦略とリスクを回避する情報(主 暗号資産,次 伝統資産)
Ⅳ 心構え :投資をする上で重要な心構えとマインド
Ⅴ 納税  :暗号資産に関する税制度や納税
Ⅵ 伝統資産:株式,貴金属,法定通貨
Ⅶ コラム :時事・ニュース,投資,BCG,STEPN,こちら織田証券㈱

 

最後に当記事で紹介した金融庁認可の暗号資産取引所は以下となります。

1:コインチェック(Coincheck)
上場企業のマネックスグループが運営する暗号資産取引所。
スマートフォンのアプリが使いやすく初心者の方におすすめです!

コインチェック

2:ビットフライヤー(bitFlyer)

bitFlyerは、2014年にサービスを開始した、コインチェックと並ぶ老舗の仮想通貨取引所です。
国内No.1の取引量:ビットコインの取引量が国内最大で、流動性が高い
「ビットコインをもらう」サービス:楽天市場や食べログ、じゃらんなどの利用でBTCが貯まる

口座開設でBTC 1500円分もらえる特典があります。

キャンペーンとbitFlyerの口座開設はこちらをタップ・クリック
招待コードはこちらです。 pg33tdes
https://bitflyer.com/invitation?id=pg33tdes&lang=ja-JP

なお、下記記事では口座を開設するだけで、無料で暗号資産がもらえる取引所も紹介しています。

初心者必見!元手0円で始める仮想通貨 ビットコイン BTC投資法

 

初心者の方向けの関連記事はこちらです!

初心者向けビットコイン投資ガイド:基礎知識とよくある質問を解説

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!

この記事が皆様のご参考や情報収集のお役に立てれば幸いです。
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なお、記事には投資アドバイスや推奨は含まれておりません。全ての投資や取引にはリスクが伴います。投資のご判断はご自身の調査に基づいて行ってください。特に仮想通貨市場は予測が難しく、値動きが激しいため、投資は自己責任でお願いします。

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クリプトッシー
[職業]会社員/投資家/投資系SNS運営(HP YOUTUBE)  [略歴]2016年 国土交通省入省、株式投資開始  2018年 仮想通貨投資開始  2021年 暗号資産交換業者に転職  2023年 令和の虎CHANNEL出演  2024年 投資総利益1000万円を突破  [取得資格抜粋] 宅地建物取引主任者(合格)、日商簿記3級、FP技能士3級