【理念】資産形成のコツは、程よい距離感を保って投資を楽しむこと

 

投資とほどよい距離感を保つ大切さ

“法定通貨≒FIAT”数十年の歴史に崩壊の危機が迫る…

ミッション・案内図

当サイトのフロントページで記載したように、日本は閉塞感に覆われています。

物価高、社会保障費などの増大により、「投資や副業といった自助努力をしなければいけない」といった危機感や焦りが広がっています。

当サイト管理人の私もその一人です。

 

2016年から株式投資、2018年から仮想通貨(暗号資産)投資を始めました。2018年に国家公務員を退職し、転職を重ねたことにより年収が減りました。そして、憑りつかれたかのように投資に熱中しました。幸運にも2021年の仮想通貨バブルである程度の利益が出ましたが、投資に時間をかけすぎたことによって本業の仕事やプライベートに支障が出ました。

この経験は私に教訓を与えてくれました。

「お金を稼ぐことだけに投資をすると人生全体のバランスが壊れてしまうリスクがある」ということに気づいたのです。

 

その後、目先のテクニックではなく、長期的に資産を増やすための大局的な金融リテラシーを中心に学び直し、それをブログやYOUTUBEを通して発信することにしました。

 

「投資を全くしないならば、資産形成はできない」

「ただし投資に時間をかけすぎると実生活やメンタルに大きな負担がかかる」

 

これらを解決するための折衷案として、

なるべく投資に時間をかけすぎずに、長く投資を続けることを目指したのです。

いい換えるならば、「投資とほどよい距離感を保つ」ことです。

 

 

投資を自分軸で行うために

世の中にはごまんと投資本やノウハウ本が溢れかえっています。

インデックス投資、短期トレードなどあらゆる成功法則があるにも関わらず、大多数の方が満足のいく投資ライフを送ることができていないように思えるのはなぜでしょうか。

それは察するに、「投資をすることや、投資で利益を出す事」が、義務になってしまうことで無理をしているからではないでしょうか。

「〇〇さん(インフルエンサー)が言っていたから投資を始める。この銘柄を買う」といった他者基準で動き始めることで長期的に続けることが難しくなってしまいます。

そのため当サイトでは、読者の方にこのような思いを持っていただきたいと考えています。

「誰かに言われたわけではない。自分自身が投資を本当に必要だと思っているし、さらに楽しいから実践している」

 

結果ではなく過程を楽しむことで長期投資ができるように

当サイトでは投資を楽しんで行っていただくために、2つの方法を実践しています。

・堅苦しい表現やアフェリエイト誘導のみを目的とした文章を減らし、読んでいる方がくすっと笑えるような表現を織り交ぜる

・当サイトを母体としたYOUTUBEチャンネル「投資の美学」を運営し、文字だけではなく、声や画面、私本人が出演することにより、投資に親しんでもらう。

 

私のサイトは、プロのライター様を雇っている企業様のブログとは違い、

文章表現は時折ゆるくなります。関西弁を交えたり、アニメや漫画や野球といった小ネタ、脱線を挟むこともあります。もちろん、「ふざけているのか」と思われる方もいるでしょう。

しかし当サイトの方針である「投資の道草を楽しむ」ためには、まずは投資の情報発信源自体が面白くて、魅力的な記事である必要があると思っています。

 

当サイトもその他の情報発信者の方々と同じく、金融リテラシーの普及に貢献したいと考えています。

ですが、その手段として、正しい情報に加えて、「楽しさ、面白さ」を追求していく所存です。

そのためには、当サイトでしか表現しえない文章表現や小ネタを挟んでいきます。

 

より多くの人が投資や金融に興味を持ち、投資を長く実践し。長期的に日本という国が経済的に豊かになることを目指して、日々精進していきます。

当サイトを楽しんでいただけましたら幸いです。