2024年9月:ビットコイン・メタプラネット・アルトコインの相場市況

2024年9月1日、暗号資産の相場は停滞が続いています。

このブログでは、ビットコインの市況、メタプラネットの新株予約権、そしてアルトコインの動向まで、簡単にまとめています。

忙しい会社員の方でも、これ一つで必要な情報が分かるようにコンパクトにまとめました。

今後の投資戦略や情報収集の参考にしていただければと思います。

 

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動画版はこちらです!

相場の大局

 

ビットコイン次第で相場が変わる!

2024年2月下旬からビットコインは長いレンジに突入しています。

2024年9月1日時点で、ビットコインは7.2万ドルから5.5万ドルのレンジで推移しており、一時的に5万ドルを割る場面も見られました。

インフルエンサーが暴落や暴騰を連呼しているのを耳にしたことがあるでしょうが、冷静に考えると、大局ではそれほど上下していないことに気づくでしょう。

2024年はレンジ相場が続く見込みですので、相場を気にせず現実世界を楽しむのも一つの選択肢です。

仮想通貨市場が停滞中に鍛えるべき社会人スキル:ビットコイン投資

 

今後の下落要因

要注意ポイントはこちらです。

・2024年11月の大統領選挙結果の不透明感

・マウントゴックスによるビットコイン売り圧力

・イーサリアムETFの承認済み、しかし8月から10月は特に新材料がない

・過去15年で9月はビットコインが下落しやすい

・ビットコインETFの資金流入が鈍化している

 

また、米国の利下げ期待から円高傾向となっています。

円高傾向のため、マイクロストラテジーやコインベース、マイニング株の買い増しには注意が必要です。

 

メタプラネットについて

メタプラネットの新株予約権に注目!

第11回新株予約権の割り当て基準日は9月5日、割当日は9月6日です。

行使価格は555円で、最大調達額は約100億円となります。株主の行使期限は2024年10月15日までです。

行使されなかった新株予約権の譲渡先には「EVO FUND(エボファンド)」が発表されており、譲渡日は2024年10月16日から18日です。

8月のメタプラネットのIR情報では、新株予約権の無償割当に関するお知らせやビットコインの購入完了が報告されています。

2024-08-06 新株予約権(非上場)の無償割当に関するお知らせ

2024-08-14 2024年12月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

2024-08-20 (開示事項の経過)資金の借入及びビットコインの購入に関するお知らせ

ビットコイン買い増し完了

ビットコイン保有枚数: 360.368 ビットコイン 平均購入価格: 9,573,556 円/1 ビットコイン

2024-08-22 (開示事項の経過)当社が取得する第11回新株予約権の譲渡予定先について

2024-08-23 (訂正及び追加)株主に対する新株予約権(非上場)の無償割当に関する補足説明(追加Q&A)

リスクとしては、新株予約権の行使によって株の枚数が増え、一株あたりの価値が下がる点が挙げられます。

過去の最高値が当てにならないことも覚えておきましょう。

また、9月3日から6日、10月10日から20日は注意が必要です。

私自身、メタプラネット株を1日2-3株ずつ購入しており、現在は40株保有しています。

含み損が出ていますが、ビットコイン保有の先輩であるマイクロストラテジー株は200株以上保有しており、かなりの含み益を得ています。

メタプラネット vs マイクロストラテジー:ビットコイン保有企業を比較

 

アルトコイン・コインマーケットキャップ

アルトコインの動向に注目!

ソラナやSUI、9月の仮想通貨大型解除スケジュールはこちらです。

参考資料:COINPOST

 

8月の大幅な下落で相場がリセットされた感があります。再度、上昇するにしてもまずはビットコインからかもしれません。

アルトコインに資金が入ってくるのはビットコインの次と考えています。

 

ビットコイン保有企業に関する記事はこちらです!

ビットコイン保有企業の株式購入ガイドと企業比較:投資前に知るべき事実

 

 

最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

この記事が皆様の参考や情報収集に役立てば幸いです。気に入っていただけましたら、ぜひシェアしていただけると嬉しいです。自己紹介記事はこちらです。

自己紹介:ドタバタ人生と今後のビジョン 美学とは

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2. 暗号資産(仮想通貨) の保有について

長期資産として選択肢に入る暗号資産はビットコインです。

  • ビットコイン (BTC): 国家の法定通貨としても使用され、米国で現物ETFが承認されています。

ただし、暗号資産は値動きが大きいため、まずは資産の1%以下の少額からの保有をお勧めします。

 

3.暗号資産の購入を検討している方へ

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

「ビットコイン投資を始めよう! 元手0円から仮想通貨投資を始める方法」

☛暗号資産の売買ができる取引所は、国内外合わせて数多く存在します。

購入を検討する際は、金融庁HP記載の「暗号資産交換業者登録一覧」に記載された取引所を利用することを推奨します。これらの取引所は法令に基づく分別管理規程が適用されており、万一事業者が破綻した場合でも顧客資産の保全が確保されています。ただし法令に沿わない可能性もあるため、取引所を複数利用し、資産を分散させることでリスクを抑えることができます。

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👉最後に
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Ⅱ 暗号資産:ビットコイン,イーサリアム,アルト・ミームコイン,用語解説,歴史,業界動向,レンディング
・複利運用:レンディング・ステーキング  ・株主優待
Ⅲ 戦略.リスク :投資戦略とリスクを回避する情報(主 暗号資産,次 伝統資産)
Ⅳ 心構え :投資をする上で重要な心構えとマインド
Ⅴ 納税  :暗号資産に関する税制度や納税
Ⅵ 伝統資産:株式,貴金属,法定通貨
Ⅶ コラム :時事・ニュース,投資,STEPN,こちら織田証券㈱

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クリプトッシー
[職業]会社員/投資家/投資系SNS運営(HP YOUTUBE)  [略歴]2016年 国土交通省入省、株式投資開始  2018年 仮想通貨投資開始  2021年 暗号資産交換業者に転職  2023年 令和の虎CHANNEL出演  2024年 投資総利益1000万円を突破  [取得資格抜粋] 宅地建物取引主任者(合格)、日商簿記3級、FP技能士3級