仮想通貨・暗号資産の総決算!
本日の記事は、2022年の仮想通貨投資家にとっての総決算の内容となります。
今年、仮想通貨市場に何が起こったのか。
それらを線でつなげることで、来年以降の仮想通貨相場との向き合い方が見えてくるでしょう!
仮想通貨に興味がある方、仮想通貨投資を行っていた方、STEPNなどのGameFiで遊んでいた方に届ける、2022年最後のメッセージです!
「Connecting the dots」
動画版はこちらです!
2018年以来のジェットコースター相場でフルボッコ
まずは私の総括をお伝えいたします!
2022 年の痛恨の一撃
-10 仮想通貨暴落と納税で数百万溶ける
-8 STEPN 70万損失
-3 賃貸不動産経営管理士試験に落ちる2022年の会心の一撃
+6 通算4度目の転職でやっと満足
+3 YOUTUBE・ ブログの土台ができる
+2 宅建士試験合格
個人の資産の変動だけいえば、地獄な1年でした(笑)(涙)
今年は長澤まさみ演じるコンフィデンスマンもびっくりなSTEPN・GameFi市場でしたね。
まさか自分がおさかなちゃんになっちゃうなんて思ってもいませんでした笑
年末恒例の損益計算をしたところ、数百万円ほど資産が減っておりました。
特に仮想通貨の暴落をもろにくらって資産が減りまくってしまったことが痛恨…
FXは一切行っていないので現物での損失となりますがそれでも厳しい1年でした。
悲しみを通り越してルフィのギア5並みにニカっと笑っております。
岸田総理のように「検討に検討を重ねて」おけば、ここまで負けることはなかったのではないかと安直な自分の行動を恥じております。
みなさまはいかがでしたか?
今年の激動の相場を生き残ることができましたでしょうか?
年末に行っておくべき仮想通貨の損益計算とスクショ撮影
どれだけ損失が出ようが、我々仮想通貨投資家は行っておくべきことがあります。
それは、年末までに自身の1年の損益をまとめて、
各取引所やウォレット内の通貨保有量を記録しておくことです。
私は以下のことを行いました。
□全資産の棚卸とExcelへの帳簿
□取引所画面などのスクリーンショット
これらは全て確定申告への準備であり、
いずれ税務署から調査が入った時のための証拠となるものです。
損益計算と確定申告については、下記記事にまとめております。
2022年の仮想通貨市場のニュース振り返り
ここからは2022年の仮想通貨重大ニュースを振り返っていきましょう!
参照記事:仮想通貨ニュースメディア ビットタイムズ
2022年「仮想通貨市場で起きた大きな事柄まとめ」崩壊・暴落から学ぶべきことは?
2022年3月:AxieのRoninブリッジハッキング
ポケットモンスターのようなかわいいキャラクターを戦わせる人気ゲーム、アクシーインフィニティの事件ですね。
代表的なブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」のサイドチェーンである「Ronin Network」とイーサリアムをつなぐ「Ronin Bridge」のバリデータの秘密鍵が悪用されたことによって、17万3,600ETH(当時720億円)と2,550万USDC(31億円)が盗まれる事件が発生。
この後、アクシーインフィニティは最高値から95%を超える大暴落をしてしまいました。
私も100万円以上の損失を出すなど、ヤラカシております。
アクシーインフィニティッ!チックショウ!!!
2022年5月:LUNA・USTの歴史的大暴落
月に代わってお仕置きされたルナちゃん事件です(笑)
2022年5月、仮想通貨時価総額ランキングでTOP10にもランクインしていた「LUNA(現:LUNC)」と「UST(現:USTC)」が崩壊し、価格が99%以上も暴落するという歴史的な大暴落が発生。
その後LUNAは「LUNA」と「LUNC」に分裂し、現在はLUNC・USTCの復興に向けた様々な開発作業が進められていますが、前途は多難。
私も一時期、1000万枚のLUNCを保有しYOUTUBE動画も撮影しましたが、11月ごろには一度手じまいしています。
奇跡の復活があるかどうかは不透明ですが、宝くじ枠として買い場を再度探っていこうと思っています!
「やれやれだぜ」
©ジョジョの奇妙な冒険 / 荒木飛呂彦 / 集英社
2022年6月:セルシウスショックでさらに暴落
アメリカの仮想通貨レンディング企業「Celsius(セルシウス)」が極端な市場環境を理由に突然顧客資産の出金停止を発表。一連の騒動で仮想通貨全体の価格が大幅に下落する事態に。
泣きっ面に蜂ですね。LUNC崩壊からのボディブロー…
2022年7月:Three Arrows Capitalが破産申請
暗号資産の価格暴落でポジションを強制清算されたシンガポール拠点の大手仮想通貨ヘッジファンド「Three Arrows Capital(3AC)」が米連邦破産法15条(国際倒産)の適用を申請。
泣きっ面に蜂の蜂ですね。LUNC崩壊、セルシウス出金停止からのレバーに強烈な一撃が入りました…
もうそろそろ底打ちだろー、と希望的観測(葛城ミサトさんの名言)をかました矢先に、
サム・バンクマン=フリード氏がヤラカシてくれました…!
©新世紀エヴァンゲリオン 庵野秀明
希望的観測は、人が生きていくための必需品よ。
2022年11月11日:FTXグループが破産申請
世界最大級の暗号資産取引所の1つとして知られていた「FTX」や「Alameda Research」などを含めたFTX関連会社134社が米連邦破産法11条(チャプター11)を申請しました。FTXやAlamedaは仮想通貨業界の有名企業などとも関わりが深い大手企業であったため、同社の破産はその他の関連企業にも大きな影響を与えました。
2022年11月12日:FTXでハッキング被害
暗号資産レンディングサービスを手がける「BlockFi(ブロックファイ)」がBlockFiとその関連会社8社が米連邦破産法11条(チャプターイレブン)に基づく破産申請を行なったことを発表しました。
2022年11月28日:BlockFiが破産申請
これら一連の事件で仮想通貨市場は大暴落
2022年何末にはビットコイン BTC価格も17000$を下回りました。
詳しくは下記記事に記載しております。
事件は人間・中央集権の問題 BTCは正常稼働
2022年は仮想通貨投資家にとって痛恨の一年となりました。
くしくも私が年初の2022年1月に予想した通り、大暴落の1年となってしまいました。
仮想通貨市場で大規模な価格暴落と連鎖的な倒産が続き、現在は含み損を抱えている投資家の方も多いでしょう。
SNS上では『仮想通貨はもう終わりだ』という声が溢れて、
仮想通貨系YOUTUBERの再生回数も軒並み下がっております。
悲観を通り越して、無関心の状況になっているのが2022年の年末です。
まさに阿鼻叫喚。
しかし私は、今のような時こそ、ビットコインを現物で買い増していくべき時だと思っております。
下記の動画でも話しました!
取引所の破綻よりも、ビットコイン BTC システムが生き続けるかが問題
2022年に起きた事件の原因の多くは「人間・取引所」にあるため、ビットコインのシステム自体にはなんら問題がないのです。
中央集権型のトラブルを理由に、仮想通貨業界全体を悪く捉えるべきではないのではないでしょうか?
2022年の事件から投資家が学ぶべきことは?
「仮想通貨はもうダメだ、引退する」
と思われた方は、この記事をここまで読み進めていることはないでしょう。
ここまで読んでくださっている方々に向けて、
今回の事件を受けて、ともに投資家が学ぶべきことを考えていきましょう!
・仮想通貨の価格高騰は長くは続かない。ヒットアンドアウェイで行こう!
仮想通貨投資でやってしまいがちなミスとして、上昇相場で高値掴みをしてしまうことです。
今年損失が増えてしまっているのは、
2021年の上げ相場や、2022年の序盤に買いで入ってしまった方だと思います。
過去の歴史から見ても仮想通貨の価格高騰は数ヶ月〜1年程度で止まることが多く、高騰後は短期間で価格が暴落する傾向にあるります。
価格高騰時に深追いして高値掴みすることがないように冷静に注視して、利益確定や損切りを怠らないようにすることが重要でしょう。
と、口で言うのは簡単なので、それができるように仕組みを作らないといけませんね!
・焦るなキケン、飛びつき買いはNG!
私の中の荒ぶる心は、BTC17000$以下は毎月買い増しと吠えているのですが、上記を踏まえてうえで、「待て、待て」とはやる気持ちを抑えています。
私はブレーキが外れた中古自動車ですので、冷静な判断力をつけたいものです。
・ハッキング・倒産・崩壊のリスクを忘れない
2022年はFTXやBlockFiといった世界有数の事業者が破綻しました。
これらの不確定リスクへの備えとしては、
「使う取引所・サービスを複数に分ける」「資産を複数のウォレットなどに分散して保管する」などの対策をとるしかありません。
分散することで、万が一の問題が発生した際にも被害を抑えることができます。
『ハッキング・倒産・崩壊のリスクがあって当然』と考えて、保管場所を分散して資産管理・資産運用を行うことが重要でしょう。
・ステーブルコインも絶対安心とはいえない。
これまでは『ステーブルコインにしておけば安心』といった印象がありました。
しかし2022年の事件で「ステーブルコインも崩壊の危険性がある」ということが判明しました。
ステーブルコインを過信せず、ドルや円で持っておく比率を高めるよう検討する必要がありますね。
ステーブルコインに関してはこちらの記事で記載しています!
・日本国内の暗号資産取引所は金融庁の規制が厳しいため、割と安心!
国内取引所の場合は比較的スムーズに資産返還の手続きが進められる傾向にあるため、海外取引所よりは安心して利用できると考えられます。 ※国内取引所(金融庁認可)
分別管理ありのため、低リスク。
高い利回りは期待できないが、次のバブルまでガチホ用の仮想通貨はこちらで保管しています!
私が利用している取引所は以下です。
・コインチェック
マネックスグループが運営しており安心度が高いです。
板取引対応の暗号資産が少ないため、BTCのみトレードしております。・ビットバンク
トレード画面が見やすく、板取引対応の暗号資産が多いです。
私はMATIC、XRPを中心にアルトコイントレード用で利用しています。・GMOコイン
-東証一部上場GMOインターネットグループ運営-
◎板取引で売買できる銘柄数が多い
◎暗号資産・日本円ともに、出金手数料が無料!
◯東証一部上場の子会社のため財務が健全・BITPOINT
-上場企業リミックスポイント運営 新庄剛志氏がCM出演の取引所-
◯貸して増やすサービスが豊富。
△取引板が薄い。TRX、JASMY、ADAは販売所のみ。(2022年1月時点)
・今後は分散型取引所(DEX)などにも注目?
2022年に中央集権型のサービスで様々な事件が発生したことなどによって、現在は自分自身で資産を管理しながら仮想通貨を売買することができる分散型取引所(DEX)などのサービスが注目を集めています。
ただし私は、どちらかというと国内暗号資産取引所の方が安全に資産を保管できると感じています。DEXの場合、万が一の保障もなく、利用する際には比較的難しい知識などが必要だからです。
2023年の野望と決意
ここまで2022年の仮想通貨市場について振り返ってきました。
最後に2023年、来年の野望について綴ります!
私は会社員を引退して自由になりたくて仮想通貨投資を始めました。
あれは2018年のことでした。
しかし全く引退はできず、バブルで膨らんだ資産もいまや数百万円ちょっととかなり目減りしてしまいました。
ではおくりびとになれずに後悔しているのかというと、そうでもありません。
もし億り人になって社会からリタイヤしてたら人間としては退屈になったと思うからです。
私はYOUTUBEやブログを通して、2022年は新たなつながりや仲間ができました。
特に下記記事でも記載したヨシさんとのコラボ動画撮影は本当に楽しかったです。
マチカド調査とかいうおバカイベントにもお付き合いいただいて感謝感謝です。
私は頭のネジがはずれているので、宿泊客でもないのにポートピアホテルに勝手に乗り込んでいったときは最高にワクワクしておりました。また一緒にぶっとんだことをやりたいですね。
これらの経験から私は、
人とのつながりは幸せの構成要素の重要項目と学んだのです。
2021年はバブルで資産は増えました。
2022年1月はプチFIREして脱労働をしてみましたが物足りませんでした。
下半期は大暴落にやられてガンガン働いておりますが、それもまた楽しいものです。
さて、来年の私の個人的な決意は以下です。
・30歳、人生を変えるラストチャンス
・本業×副業の相乗効果 今年の年収の2倍へ
・4月Web3.0サミット 6月IVS 参戦
・仮想通貨小説を1本仕上げる
・開業・挙兵へ向けての土台作り
2023年4月 東京に行きます。
私事ではありますが、4/5(水)~8日(土)に東京出張を敢行いたします。
とかっこつけましたが、ただの旅行です(笑)
もうすでに会社には有給申請を通しており、長い春休みが決定しました。
① WEB3.0 SUMMIT 2023 4月6日(水)7日(木)参加
4月6日(水)7日(木)に虎ノ門ヒルズで「WEB3.0 SUMMIT 2023」が開かれるため、そこに参加する予定です。
もちろん招待されているわけではないので、勝手に潜入してお宝を盗み出そうと思っております。
② 日本銀行の見学
4月8日(金)日中の時間帯で、日本銀行を見学する予定です。
クリプトに関わるものとして、法定通貨の親玉、日銀にご挨拶に行きたいなと思っております。
あてなし、はてなし、わらいばなし
2023年はどんな一年になるでしょうか。
仮想通貨はさらに暴落し、ビットコインは1万ドル付近まで下がるかもしれません。
しかし私はどんなカオス、混沌が起ころうとも前を向き続けます。
来年もカオスが極まると思いますが、
自己のエゴイズムと向き合い、覚醒したいものです。
(ブルーロックというサッカー漫画にハマりました!)
|
新時代ははてさて、どこにあるのやら?
あてなしはてなし、わらいばなしでございます。
当ブログをいつも読んでいただき、誠にありがとうございます。
年末ご多忙の折ではございますが、お体にお気をつけて良き年をお迎えください。
それでは今後ともよろしくお願いいたします。 記事執筆者;クリプトルパン
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
<経済的自由への道草・おすすめサービスのご紹介>
当サイト管理人の資産ポートフォリオの主力は、米国株式と暗号資産です。
Ⅰ 暗号資産を売買した場合、損益計算もセットで実践
暗号資産の投資において1年分の売買損益を計算し、20万円以上の利益が出た場合は確定申告をする必要があります。 ※参照 金融庁HP
手作業での計算は非常に時間がかかりますが、確定申告に必要な損益計算を自動で行うソフトGtaxを使用し、作業を大幅に簡略化することも可能です。
👉詳細はこちら(取引件数に応じて、価格が異なります)
Ⅲ 人生において時間を大切にしたい、レンディングでほったらかし投資
当サイトビジョンにも記載しているように、短期売買ではなく投資にかける時間を短くして楽しみながら長期で資産を運用することを推奨しています。
日常生活が多忙で細かなトレード・売買をしたくない方に向けてはレンディングサービスをご紹介しております。分別管理の適用範囲外のためリスクはあります。
なお私は、保有している暗号資産(ビットコイン、イーサリアム )をレンディング事業者に預けて、ほったらかしで複利運用を行っています。
👉私が利用しているBitLendingのサービスの詳細はこちら
※ここまでアフェリエイト案件をご紹介しました。
なお、当サイトの案件の取り扱い方針は以下となります。
Ⅳ 投資の種銭が少ない!という方は副業(ブログ等)で、総収入を底上げ
私の本業は会社員ですが、副業に取り組み、投資の種銭確保を目指しています!
副業では自分が得意・好きな分野で発信し、収益化を目指すことができます。※当サイトはGMOグループの“お名前.com”で独自ドメインを取得しXサーバーで運用中。”お名前.comドメイン”を取得する際には「Whois情報の公開代理を利用する」にチェックを!
Ⅴ 最後に
当サイト”クリプト≒フリプト”では、投資を楽しんで続けるための豊富な情報を発信しております。以下より、興味のある記事を探してみてください!
時短投資術:分析との決別!投資に費やす時間を減らすためのルールを確立
投資閃略(クリプト):リスクの高い暗号資産投資で利益を上げるための厳選情報
法定通貨:FIATの歴史や役割を学び、お金と幸せの関係を探る
投資の心絵:投資をする際の心構えやメンタル管理術
なお当サイト以外にも運営しているブログやYOUTUBEなどがあります。
ご興味がありましたらぜひご覧ください!【YOUTUBE・投資の美学クリプトルパン】関西弁で楽しくわかりやすく発信!
【徒然道草】おもしろくなき世をおもしろく~心行くまで人生を堪能する
【俺たちバグジー親衛隊】エルチー32丁!電車でオッサンにタコ殴られ!高校生の青春劇
【道楽舎】道草を楽しめ-人生を謳歌し自分にしか出せない価値を生み出す
【LINE スタンプの販売】STEPNお散歩、道中楽しむ、光秀謀叛やめた etc
【運営主の自己紹介】
・人を笑わせたい陽気な道楽家。探偵ナイトスクープにも出演。1993年生まれ
・本業は会社員、兼業で金融メディアを運営。何度倒れても立ち上がるポジティブ男
・国土交通省勤務時代に公文書偽造問題に直面し、BCに興味を持つ
・YOUTUBE”投資の美学 クリプトルパン”も運営し関西弁でしゃべり倒す
・暗号資産交換業者で勤務し専門性が少し高い。ほったらかし投資を実践当サイトは利益を狙う情報に加えて、投資の面白さや楽しさを追求しております。
下記に記載した私の生い立ちからそのような運営方針となりました!【ブログランキングにも参加中】当サイトを応援していただける方は、クリックのほどお願いいたします!みなさまのエールが記事作成の励みになります!
経済安全保障を確保し、経済的自由の獲得と自由な人生を目指す読者の方々を応援するため、当サイトを真摯に運営してまいります!
コメントを残す