イーサリアム ETH の現在と未来:課題と解決策を徹底解説 2024年版

イーサリアム(ETH)は、暗号資産の中でもアルトコインとして圧倒的な存在感を誇ります。

しかし、ETHも決して盤石ではありません。技術的な課題や、ソラナ(SOL)やスイ(SUI)といった競合通貨の台頭により、その優位性が揺らぎ始めています。

こうした状況下で、ETHの将来性をしっかりと見極めることは非常に重要です。

本記事では、イーサリアムの現状、抱える課題、そして今後の展望について深掘りし、投資家が知っておくべきポイントを解説します。 ETHが直面している問題や、それに対する解決策の模索は、今後の動向を理解するために欠かせない視点です。

ぜひ最後までお読みください。

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参考資料
2024/10/07 COINPOST イーサリアム改善案EIP-7782「処理速度向上とDEX効率化」で注目集める
2024/10/15 COINPOST イーサリアムのステーキング要件32ETHから「1ETH」への大幅緩和とバリデータ分散化を提案
2024/10/17 COINPOST ブテリン氏の100ドル損失体験から学ぶ、イーサリアムの課題と未来
2024/10/18 COINPOST イーサリアムで10万TPS(秒間処理速度)目指す、ヴィタリック

 

イーサリアムの現状:ナンバーワンの座にいるが問題あり

2015年に誕生したイーサリアム(ETH)は、暗号資産の世界で多くの注目を集め、アルトコインのナンバーワンの地位を確立してきました。(2024年時点)

 

PoS(Proof of Stake)通貨としての安定した地位を築いており、時価総額やTVLでも多くのライバルを圧倒しています。

イーサリアムは既に多くのプロジェクトが利用しているため、他の新興通貨よりも多くのユーザーを抱えています。
そのため、既存のエコシステムを活用したい開発者やプロジェクトにとって、ETHは最も魅力的な選択肢の一つです。

2020-2023年までは「イーサリアムは依然としてアルトコインの王者だ!ビットコインを追い抜くかもしれない」という話を耳にしたことがあるかもしれません。

しかし、暗号資産の世界では一瞬の油断も命取りです。

イーサリアムが抱える課題は多く、その「王者の座」は安泰とは言えません。

まず注目すべきは、イーサリアムのライバルたちの急速な台頭です。

SUIやSOLなど、最近のPoS通貨はその技術力や取引速度、ユーザー体験において、ETHに対抗する勢いを持っています。

[仮想通貨]SUI スイ 特徴と将来性:レイヤー1の有望アルトコイン

 

・時価総額が伸び悩む
イーサリアムの時価総額は、一時期、仮想通貨全体で1位のビットコインの半分の水準まで迫っていました。
しかしビットコインが最高値更新を伺う中、イーサリアムは対BTC価格で安値を更新しています。
またSOLやSUIといったPoS通貨にも時価総額で徐々に追いつかれています。

・性能面でも見劣り
SOLやSUIなどは圧倒的なトランザクション処理能力を持つことで知られています。
SOL7,000以上、SUIは約 300,000のTPS(1秒間に処理できる取引数)を誇ります。

対して、ETHは13~20 TPSに留まっているのが現状です。

 

ETHよりもはるかに速い取引速度を持つ通貨があるならば、あなたはどちらを選びますか?
速さを重視するのであれば、SOLやSUIのような通貨の方が魅力的に映るでしょう。

メインネット過疎化とL2ソリューションの課題

現在のイーサリアムにはもう一つ大きな問題があります。

それは、メインネットの過疎化とL2ソリューションの乱立です。
メインネット上のトランザクションの利用率が減少し、代わりに複数のL2ソリューション(アービトラム、ポリゴン、オプティミズムなど)が急速に台頭しています。

イーサリアムには現在、34の異なるブロックチェーンが独立して稼働しています。
旧オプティミズム(OP)、アービトラム(ARB)、ポリゴン(POL)、BASEなど、複数のL2ソリューションが互いに連携なしに運用されているのが現状です。

レイヤー1とレイヤー2の違い
レイヤー1はブロックチェーンの基盤層。ビットコインブロックチェーンやイーサリアムブロックチェーンはレイヤー1。
レイヤー2はそうしたビットコインやイーサリアムブロックチェーンの外(オフチェーン)で取引を処理する技術の総称。ビットコインやイーサリアムなどのブロックチェーンを「一層目」とし、これらより上の層で処理するという認識で「レイヤー2」と表現されます。

これらのL2ソリューションは、メインネットより低コストで高速なトランザクションを提供するため、多くのユーザーが自然にL2に移行しています。

これは一見良いことのように感じるかもしれませんが、実際には「どのL2ソリューションを選ぶべきか」という悩みを生む原因になっています。

さらに、L2ソリューション同士でユーザーを奪い合う状況も見られます。

これは、ユーザーがどのプラットフォームに移行すれば最適か分からなくなり、イーサリアム全体のエコシステムが一体感を失う原因になりかねません。

さらには、L2ソリューションの乱立によって各L2間の相互運用性が乏しくなっています。

ユーザーは「どのL2を使うべきか」という迷いに加え、L2間の移動が煩雑で、操作ミスによる資金の損失リスクも増大しています。

例えば、イーサリアムの共同創設者であるヴィタリック・ブテリン氏が、ポリゴンzkEVMで操作ミスにより100ドルを失ったというエピソードもあります。

このような背景を考えると、イーサリアム初心者にとって、L2間の相互運用性の欠如は非常に大きなハードルとなっているのです。

 

PoSによる富の集中の問題

イーサリアムはProof of Work(PoW)からProof of Stake(PoS)に移行したことで、エネルギー効率を大幅に向上させ、「エコフレンドリーな暗号資産」としての地位を確立しました。

その点は、ビットコインのようなPoWの仕組みと比較すると、大きなメリットといえますが、全ての課題が解決されたわけではありません。

PoSの仕組みでは、ステーキングと呼ばれるプロセスでコインをロックすることで報酬が得られます。

この仕組みによって、より多くの資金を持つ者がより多くの報酬を得るため、富が一部の大規模ステーキング者に集中しやすくなります。

「富の集中」が進むことで、ネットワーク全体の分散性が損なわれるリスクが浮上しています。

みなさんはもし多くの資金を持つ人がシステムを支配するようになったら、どう感じますか?

この問題は、特にステーキングに参加できる条件を満たさない小規模なホルダーにとって深刻です。
彼らがネットワークに貢献しにくくなると、結果として分散化が低下し、ネットワークの健全性に影響を及ぼす可能性があるのです。

 

高騰するガス代がもたらす利便性の低下

もう一つの問題は、「高騰するガス代」です。

スケーラビリティや手数料に関する課題は依然として未解決のままで、特に繁忙期にはガス代と呼ばれる手数料が高騰することがあります。

イーサリアムのガス代とは、イーサリアムのブロックチェーン上で取引やスマートコントラクトを実行する際に発生する手数料です。イーサリアムのネイティブトークンであるイーサ(ETH)で支払われます。

これにより、ユーザーは取引を行うタイミングに慎重にならざるを得なくなります。

「いつ取引すべきか?」という悩みが常に付きまとい、高い手数料を避けるために最適なタイミングを見つけるのは、ユーザーにとってストレスです。

みなさんも、ガス代が高すぎて取引を諦めた経験はありませんか?
いかにコスト効率よく暗号資産を使うかが重要だと感じたことはあるはずです。
私もメタマスクを使ってイーサリアムを送金するたびに、その高いガス代に驚かされます。

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イーサリアム問題解決のための今後の提案

もちろん、イーサリアムも問題に無策でいるわけではありません。
様々な改善提案が行われていますので、ここからはその内容を紹介します。

L2間の相互運用性を向上させる5つのアプローチ

L2間の相互運用性は、ユーザーにとって大きな課題となっている部分です。
ここで、ブテリン氏が提案した5つの技術的アプローチを以下にまとめます。

  • チェーン固有のアドレス導入:L2ごとの異なるアドレスではなく、統一されたアドレス形式を採用し、ユーザーが複数のL2を使いやすくする。
  • クロスチェーンスワップとガス支払いの効率化:L2間での資産交換を迅速かつコスト効率よく行えるようにし、異なるL2上でのガス料金の一元化を目指す。
  • ライトクライアントの活用:各L2が他のチェーンと軽量なクライアントを通じて、より少ないリソースで接続できるようにする。
  • キーストア・ウォレットの統合:異なるL2上でも同じウォレットを利用できるようにし、ユーザーの利便性を向上させる。
  • 共有トークンブリッジの導入:複数のL2間で資産を簡単に移動できるブリッジ機能を導入し、各L2間での相互運用性を強化する。

 

これらの技術的改善が実現すれば、L2間の移動や取引がどれほどスムーズになる予定です。

しかしながら、これらの解決策が即座に実現するわけではなく、長期的な取り組みが必要です。

また、ブテリン氏は、L1(レイヤー1)とL2の役割分担についても重要な見解を示しています。

・現状ではL1が多様なユースケースを扱っているが、理想的にはL1は主権的所有権など、最も高度な分散化が必要な重要アプリケーションのみを扱うべきである
・DeFiやNFT、さらにはゲーム資産などの多くのアプリケーションはL2で処理されることが望ましい

このように、L1とL2の明確な役割分担がなされることで、より効率的なエコシステムが構築されることでしょう。

 

イーサリアムの処理速度向上の計画

イーサリアムは、次の進化段階としてネットワークの大幅な処理能力向上を目指しています。
最終的には、「The Surge」と呼ばれるロードマップの完了に向けた取り組みがあります。
この段階では、レイヤー1(L1)とレイヤー2(L2)の技術を組み合わせて、10万TPS(トランザクション処理速度)を達成することを目標としています。

その段階に到達するまでの過程では以下の計画が行われています。

・データ可用性サンプリング(DAS)の改善

これにより、各ノードが全てのデータをダウンロードする必要がなくなるため、ネットワーク全体の効率が向上します。

計画されているPeerDASの導入により、イーサリアムの処理能力は926TPSまで向上すると期待されています。

さらに中期的には、1スロットあたり16MBのデータ処理を目指し、ロールアップ技術との組み合わせで約58,000TPSを実現する可能性があります。

・ロールアップ戦略とシャーディングの役割
イーサリアムのスケーリング戦略は、「ロールアップ中心」のアプローチを採用しています。
シャーディングとL2プロトコルの融合によって、ネットワークの分散性を維持しつつ、スケーラビリティを大幅に改善します。

・DEX効率化とネットワークの最適化
さらに、イーサリアムの改善提案EIP-7781(後にEIP-7782に変更)は、ネットワークのスロットタイム、つまり新しいブロックが生成される間隔を現行の12秒から8秒に短縮することを目指しています。

これにより、トランザクション処理能力が約33%向上する可能性があり、DEX(分散型取引所)などの分野でさらなる効率化が期待されます。

これらの改善が実現すれば、イーサリアムはそのエコシステム全体で圧倒的なスケーラビリティと効率性を誇ることになるでしょう。

 

イーサリアムのステーキング要件緩和の提案

現在イーサリアムのバリデータ(取引検証者)になるには、32ETH(1ETH40万円として約1200万円以上)が必要です。

バリデータは、イーサリアムネットワーク上の取引を検証する役割を担う存在です。
32ETHを持っていると取引の検証プロセスに参加できます。

このハードルの高さにより、富裕層や大規模なステーキングプールがバリゲータを独占している状況が続き、ネットワークの集中化が課題となっています。

この問題を解決するために提案されているのが、ステーキング要件の大幅な緩和です。

そんな中、2024年10月ステーキング要件を「1ETH」とするへの大幅な緩和が提案されました。
1ETHなら「ちょっと俺もやってみようかな?」と思う方もいるのではないでしょうか。

1ETHへの引き下げが実現すれば、より多くの個人投資家がネットワークの検証に参加しやすくなり、分散化が進むと期待されています。

 

ネットワークにより多くの参加者が加わることで、分散化が進み、エコシステム全体がさらに強固になることが期待されます。

実は、2023年には逆にステーキング量を2,048ETHに引き上げるという提案があったことをご存知ですか?

https://coinpost.jp/?p=468424&from=in_article00 2023/06/20 ©コインポスト

この提案がもし実現していたら、富裕層だけがバリデータになれる状況がさらに強化され、分散化の理念からは遠ざかっていたでしょう。

・スピードと分散化のトレードオフ

ただし、分散化が進む一方で、取引の決定スピードが遅くなる可能性も懸念されています。

たとえば、バリデータの数が増えると、意思決定のスピードが遅くなる可能性があります。

ネットワークのスピードと分散化は、しばしば相反する要素であり、どちらを優先するかは今後も議論の的となるでしょう。

ステーキング量を1ETHにする提案が実現すれば、富の集中を解消し、ネットワークの健全性を保ちながら、イーサリアムの未来に新しい展望をもたらすかもしれません。

それでも、すべての課題が一度に解決するわけではないため、さらなる進化と議論が必要となるでしょう。

 

ファイナリティ時間の短縮とその技術的課題

イーサリアムのステーキングに関連する新たな提案として、ファイナリティ時間の短縮が挙げられます。

現在の取引確定時間は12〜19分ですが、ブテリン氏は「シングルスロット・ファイナリティ(SSF)」という技術を導入することで、12秒に短縮する可能性を示唆しています。

これが実現すれば、特にDeFi(分散型金融)において、取引効率が大幅に向上し、取引のスムーズさが期待できます。

ファイナリティとは何か?と疑問に思う方もいるかもしれませんが、これは取引が最終的に確定し、取り消し不可能な状態を指します。

つまり、確定された取引はもはや変更できないため、取引の確実性が保証される重要なプロセスです。

 

技術的課題とブテリン氏の提案

バリデータの数が増加すると、ネットワークへの負荷が高まり、パフォーマンスに影響を与える可能性が指摘されています。

特に、取引の確定時間を短縮するには、さらなる技術的な改善が必要です。
ブテリン氏はこの課題に対処するために、「Orbit SSF」や「二層式ステーキング」などの技術を提案しています。

これらの技術により、分散化を進めつつ、取引のスピードを維持することが可能になるかもしれません。

ステーキングの未来とPoSの柔軟性

ステーキングとは、特定の仮想通貨を保有しつつ、その資産をネットワークの運営に参加させ、報酬を得ることができる仕組みです。
特にプルーフオブステーク(PoS)というコンセンサスアルゴリズムに基づくネットワークでは、ステーキングによってコンセンサス形成が行われ、これがバリデータへの報酬として還元されます。

しかし、バリデータの数が増加すると、当然ながらネットワークに負荷がかかることが予測されます。
そのため、イーサリアムはスケーラビリティの改善を目的に、ロールアップ技術やL2ソリューションを活用しています。
これにより、低コストかつ迅速な取引が可能となり、今後のさらなる成長が見込まれています。

イーサリアムは暗号資産界の巨人として多くの注目を集めている一方で、その未来には課題が待ち受けています。

現在の問題点と解決策を理解することで、イーサリアムの今後に対する賢明な判断ができるでしょう。

イーサリアムの道のりは平坦ではありません。 特に規制の問題や、他のPoS通貨との競争が激化する中で、どのようにして市場での優位性を保つかが問われます。

それでも、イーサリアムは進化を続け、これからも暗号資産市場のリーダーとしての地位を守り続けるのでしょうか。

引き続き、暗号資産の進化に関する最新情報を追いかけたい方は、他の記事もぜひチェックしてみてください。

 

なお私は2024年9月、イーサリアムを売却し、SUIを買い増ししております。

イーサリアム ETH を売却しSUIへ投資する理由とビットコインとの戦略比較

 

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