「信頼できる事業者を選びたいけど、何を基準にすればいいかわからない」
ビットコインのレンディングに興味を持っている方、または利用を検討している方へ。
この記事では、私自身が実際にレンディング事業者を選定する際に重要視しているポイントや基準を、具体例を交えながら整理しました。
⚠️前提:個人的な見解であり、レンディングを推奨する意図はありませんので、ご留意ください。
レンディングは使用貸借契約であるため、元本の保証がないことも十分ご理解ください⚠️
ビットコインレンディングは魅力的な利回りがある一方で、「リスクと信頼性のバランス」が重要です。レンディングに潜むリスクや注意点についても記載しています。
この記事を最後まで読むことで、透明性の高い事業者を見極める方法や、自分に合った利用スタンスが見えてくるはずです。
特に、これからビットコインを活用した投資を広げたいと考えている方、リスクを最小限に抑えたいと願っている方にとって、有益な内容をお届けします。
レンディングについての正しい知識を深め、自身の判断基準を明確にする一助としてお役立てください。
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レンディング事業者利用のリスク
大前提として、レンディングを使う「必然性」は全くありません。
リスクを抱えてでも、利回りを得たい方が利用するサービスです。
レンディングとは、保有している暗号資産を暗号資産レンディング事業者や、暗号資産取引所などの第三者に貸し付けることで、貸借料を得られる仕組みのことです。
なお、ビットコインのレンディングのみを行う国内事業者は金融庁登録の必要がなく、分別管理が適用されておりません。
暗号資産(仮想通貨)のレンディングには、主に、以下のリスクがあります。
- 貸付先の貸し倒れ・返済遅延リスク
- 運営会社の破綻リスク
- 流動性リスク(中途解約不可)
- 情報漏えい・不正出金のリスク
暗号資産市場は価格変動が激しいため、貸し出した仮想通貨の価格が下落すると資産価値が減少します。
また、事業者は価格変動に関する保証をしていないため、返還時に損失を被るリスクがあります。
利回りは得たが、法定通貨建てで資産が減っていたということもありえます。
さらに、以下のような制限もレンディングにはつきものです。
- 貸出期間中の解約には時間がかかります。事業者によりますが、解約可能な場合でも多額の手数料が発生することもあります。
- 設定する制限(貸出上限など)を超えると、追加でレンディングができないこともあります。
なおレンディング(貸出)は使用貸借契約となります。
そのため、事業者は貸し手(一般投資家)に対し、元本の保証をしていません。
借入人が返済不能となった場合や、事業者が倒産した場合には、資産が返還されないリスクも含まれますので十分にご注意ください。
リスクへの備え
事業者の経営リスクやその他の要因によって、元本保証がされるかどうかのリスクを完全に排除することはできません。
そのため、私は個人としてレンディングサービスを利用していますが、預け入れる金額は資産の一部に限定しています。
仮に万が一、資産が返ってこなくなった場合でも、それは私自身の決断による結果であり、責任は自分にあると考えています。
また、当サイトではアフィリエイトとしてレンディング事業者を紹介しております。
その際には利用に関するこれらのリスクをしっかりと明示し、読者の皆様が自己責任でご判断いただくように注意喚起を徹底するようにしています。
私の事業者信頼基準
続いて、私がビットコインのレンディング事業者を選ぶ際に特に重要視している信頼基準を以下にまとめました。
これらを満たしていると感じた場合にのみ、資産の一部を預けるようにしています。
担当者の顔が見えるか
リアルで会えるか、または名前や顔が公表されているか。
匿名性の高い事業者や経営者の経歴が不透明な場合は避けるようにしています。
運用状況の開示が透明かつ高頻度か
事業報告や運用状況が定期的に公開されていることが重要です。
特に運用内容がブラックボックス化していないかを確認します。
事業内容の信頼性
公式サイトや提供資料のクオリティも大きな判断材料です。
生成AIの丸写しのような薄っぺらい印象の資料を提供している場合は利用を控えています。
利回り以外の情報提供
単に高利回りをアピールするだけではなく、リスクや資産保全の取り組みについて具体的な情報を開示しているかをチェックしています。
特に、資産保全の仕組みが曖昧な事業者は避けるべきと考えています。
これらはあくまでも参考ですが、この基準が参考になれば幸いです。
私がBitLendingを利用する理由
上記の基準をクリアしたと感じたため、私はBitLendingを利用しています。
その理由を以下にまとめました。
①リアルでの信頼感
運営会社J-CAMの2名と現実世界でお会いしたことがあります。
誠実なお人柄で、信用に値する方々だと感じました。
過去にはインタビューを行っています。
さらに、Iolite本誌で本名と顔を公開されている点からも、透明性への高い意識がうかがえます。
②出版事業の存在
J-CAMはWEB3専門誌・Iolite(アイオライト)の運営も行っています。
もし倒産してBTCを持ち逃げすることが目的ならば、わざわざ別事業を展開するメリットはないはずです。
そのため、レンディング一本に絞らない姿勢が、信頼性を高めていると考えています。
③事業報告が透明
リアルでの事業報告会を実施し、メールやサイト内での四半期レポートを定期的に公開しています。
このような透明性は、他のレンディング事業者ではあまり見られない特徴です。
詳しくは担当者の記事をご覧ください。
④お客様サポートが迅速
お問い合わせフォームだけでなく、公式LINEも用意されています。
実際に問い合わせた際、迅速に対応していただけました。
⑤自分で体験する義務
私はBitLendingのアフィリエイトを行っているため、サービスの提供状態を体験することが重要です。
そのため、実際に利用し、所感を共有しています。
なお、私は2022年の先行版からBitLendingを使っております。直近では2024年12月に行ったビットコインの返却申請によって25年1月に返還されたことを確認しました。
⑥利回り狙いの欲望
「ビットコインは放っておけば値上がりするので、預けること自体がリスクだ」という意見も最もです。
しかし、私は利回りを得たいというスケベな欲望があるため、リスクを承知の上で利用しています。
これらの理由から、私はBitLendingを選びました。
もちろん、利用にはリスクが伴いますが、信頼できる基準をもとに慎重に選択すれば、納得感のある運用ができると考えています。
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海外分散とNexoの利用理由
私はBitLendingに加え、海外分散の一環としてNexoも利用しています。
Nexoを利用する理由は以下の通りです。
- 動画制作の依頼を受けた際、実際にサービスを体験し、正確な情報を提供する必要があったため。
- 海外分散によるリスクヘッジの観点から。
Nexoではビットコインを預けて使用感を確認し、現在も利用を続けています。
ただし、Nexo以外の海外レンディング事業者にはビットコインを預けていません。
また、金融庁認可の暗号資産取引所での貸しビットコインについては、一部利用しています。
リスクを踏まえたうえで自己判断を
暗号資産のレンディングにはリスクが伴います。
無理をして、暗号資産を貸し出して利回りを得る必要はありません。
そのため、レンディング事業者の利用をご判断される際は、自己責任で慎重にご検討ください。
情報をもとに、リスクとリターンを天秤にかけた上で賢明な選択をすることが重要です。
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