【保存版】国内と海外 仮想通貨取引所を比較 元暗号資産交換業者の経験談より

暗号資産(仮想通貨)であるビットコインに投資をする。
そのための最善策はなにか、ということを突き詰めた記事です。

暗号資産取引をする上で、どの取引所を使うか、海外取引所を検討に入れるかといった内容は非常に重要ですよね!

私はこれまで海外取引所に関する記事を執筆してきました。

海外取引所 バイナンスから撤退する理由~FTXサム逮捕や告訴可能性

 

その中で、「短期売買、海外取引所ほぼ引退路線」 を選んできました。

今回の記事では、その考えをさらにブラッシュアップさせた
下記の方針を決めました。

・海外暗号資産取引所からの資金撤退をさらに進める
・海外取引所には総資産の1%以下の金額しか保有しないというルールを定める
・国内取引所と国内レンディング事業者に分散保有する

国内取引所で保有する暗号資産は、
BTC ビットコイン ETH イーサリアムを中心とする

この方針を導き出した理由は、以下です。
・海外取引所を変更していくことは金融庁とのいたちごっことなり、
作業の手間がかかって時間がもったいない
・私自身が2021年に暗号資産交換事業者で働いた経験から
「金融庁 総合政策局 フィンテック参事官室」がいかに有能かを痛感したから
・トレーダーではない会社員兼業投資家なので、
海外取引所の情報を精査して、そのたびに資金移動をする時間を捻出することが面倒である😢

この私の方針が、暗号資産(仮想通貨)に興味のある方の参考になれば幸いです!

 

利点 欠点
国内取引所 ・金融庁のお墨付きあり

・安心の資金保護体制

・取り扱い銘柄が少ない

・高レバレッジ取引不可

海外取引所 ・取り扱い銘柄が多い

・高レバレッジ取引が可能

・ローンチパッドなどの機能が充実している

・金融庁のお墨付きなし

FTX BINANCE OKX

のように、国内ユーザー利用停止リスクあり

 

私がこれから投資をする場所

重要度 ポートフォリオ
国内取引所 GMOコインbitbank、BITPOINTなど 20-50%
国内レンディング事業者 BitLendingHashHubレンディング 20-50%
海外取引所 MEXC、bitget 1%以下

 

 

筆者の自己紹介☺
・2018年から仮想通貨投資開始。2021年は暗号資産交換業者で勤務。
・本業は会社員、兼業で金融メディア運営。陽気な道楽家。探偵ナイトスクープ出演。
・国土交通省勤務時代に公文書偽造問題に直面し、BTCに興味を持つ
YOUTUBE”投資の美学 クリプトルパン”も運営し関西弁でしゃべり倒す
→詳細は①lit.link ②自己紹介記事で記載しております!

グッキーNFTさんのブログでも当サイトは紹介していただきました!

仮想通貨・DeFi・NFT・NFTゲームブログおすすめ50選

※この記事は暗号資産取引所・レンディングサービスのPRを含みます。

 

※当記事の土台となった記事

※当記事を執筆するきっかけになった記事
OKXが日本在住ユーザーサービス停止へ、HSBC香港の顧客がビットコインETFにアクセス可能 6/27 CoinPost

 

なぜ海外取引所を使う人が多いのか

そもそもなぜ海外暗号資産取引所は人気なのでしょうか。

「サービス内容が豊富で高レバレッジ取引ができるため、
海外取引所の方が国内取引所よりも利益が出る」と多くの人が考えているからではないでしょうか。

私は、国内・海外両方の取引所を使っていますが、たしかに海外取引所の方が、ローンチパッドやローンチプールなど、稼げる様々なサービスは豊富です。

しかし、海外取引所には大きなリスクがあります。
それが後述する「金融庁(規制当局)による日本人ユーザー締め出しリスク」です。

※関連記事

仮想通貨 国内取引所とウォレット どちらが安全? バイナンスから撤退

 

海外取引所は欲望で人を惹き付けている

いまや、どのYouTubeや仮想通貨ブログをみても
Bitget、MEXC、OKXなどあらゆる海外取引所のアフェリエイトリンクが貼られています。

私は海外取引所が人気である理由は、
-人間の欲望-にある、と考えています。

それはどんな欲望でしょうか?

答えは、
「もっと短期間で利益を得て、早く仕事を辞めてFIREしたい!」という欲望です。

だから世の中の多くの情報発信者が
「FIRE」(経済的自由)を掲げて、そんなみなさんの欲望を刺激するコンテンツを作り続けているのではないでしょうか。

「もっと短期間で利益を得て、早く仕事を辞めてFIREしたい!」
ということが最優先になると、短期的な目線になります。

 

海外取引所からの撤退を決めた理由

私は冒頭でお伝えしたように、
海外取引所からは撤退を進めています。

総資産の1%以下、
あくまでもなくなってもいいくらいの少額しか資産を置かないようにします。

その理由は、「金融庁」とのいたちごっこが面倒だからです。

 

※金融庁 HPより
平成29年4月1日から、「暗号資産」に関する新しい制度が開始され、国内で暗号資産と法定通貨との交換サービスを行うには、暗号資産交換業の登録が必要となりました。

現在の日本で暗号資産(ビットコインやイーサリアム)を保有するためには、金融庁が認可した事業者を利用する必要があります。

しかし、認可を受けていない海外取引所でも暗号資産を売買できるという裏道も存在します。

実際、私自身もバイナンス、MEXC、bitgetなどを利用しています。
※全て年末に損益を合算して納税しております。

ただしこれらの海外取引所は、定期的に金融庁から警告を受けています。

その結果、FTX、バイナンス、OKXと数々の取引所が日本人ユーザーの利用停止措置をとってきました。

ここまでの事例とパターンはこちらです。
FTXが日本人ユーザー禁止になったので、バイナンスを使う。
バイナンスが日本人ユーザー禁止になったので、OKXを使う。

そして2023年6月下旬、
今度はOKXも日本人ユーザー停止の予定が発表されました。

なお、多くの仮想通貨インフルエンサーは、
海外取引所のひとつが日本人ユーザー締め出しとなる度に
「次はこの海外取引所を使いましょう」とアフェリエイトリンクへ誘導します。

みなさんはどうしますか?

ちなみに私はもう疲れました(笑)
様々な仮想通貨インフルエンサーが勧める海外取引所の新規口座開設はもううんざりなのです。

だから今使っている、BINANCE、MEXC、bitget以外にはもう新規口座は作らないでしょう。
さらにBINANCEは資金完全撤退完了。
MEXCとbitgetも資金を減らしている最中です。

もう私は海外取引所にうんざりしているのです。

・海外取引所を変更していくことは金融庁とのいたちごっことなり、
作業の手間がかかって時間がもったいない

・私自身が2021年に暗号資産交換事業者で働いた経験から「金融庁 総合政策局 フィンテック参事官室」がいかに有能かを痛感した

・トレーダーではない会社員兼業投資家なので、海外取引所の情報を精査して、そのたびに資金移動をする時間を捻出することが面倒である😢
この部分は特にみなさんにもお伝えしたい部分ですね。

もしあなたが会社員であり、日中に相場に貼り付けないならば、
リスクを背負って海外取引所の高レバレッジ取引をする必要があるか考えてみていただきたいのです。

ビットコインやイーサリアムを保有するだけなら、国内取引所・国内レンディング事業者でも良いのですから。

仮想通貨 レンディングサービス ビットレンディングの詳細とは

 

 

海外取引所アフェリエイトはやめています

私のYouTube クリプトルパン 投資の美学では 今後新たに出す動画の概要欄から海外取引所グローバル版のURLリンクを消すことにいたします。

もし私が今後も、金融庁に認可をもらっていない海外取引所を推奨していて、その海外取引所が日本人ユーザー停止、資産凍結といったことになった際のリスクを考えての決定です。

今まで、目先の利益に囚われて、海外取引所のURLを貼っていたことを私自身、後悔しています。

それは☆しゅんさんとのコラボ動画でお伝えした仮想通貨の情報発信者としての私の今後の考えとも重なります。

「金融庁を見くびるな海外取引所はどんどん締め出される」
国土交通省や暗号資産交換業者で働いて
国家公務員という規制機関を知りました。

>グローバル版OKX 日本在住ユーザーへのサービスを停止予定
バイナンスはNGやからbitget、MEXCと、言う風に逃げても、いずれ金融庁は規制のメスを入れると考えています。

 

トレーダー以外は、国内でいいのでは?

世間のイメージでは、
国内取引所は取り扱い銘柄が少ないので、使いづらいというイメージだと思いますが、実はその状況は、実は変わってきています。

一般社団法人日本暗号資産取引業協会(JVCEA)

JVCEAの審査制度が変更されたことにより、新規取り扱い銘柄の承認速度が非常に早くなっているのです。

bitbankでは、6月に
グラフ【英:The Graph/ ティッカーコード:GRT】

SBI VC トレードでは5月に
エックスディーシー【英:XDC / ティッカーコード:XDC】

が上場されるなど、日本人に人気の小型アルトコイン(草コイン)の上場が相次いでいます。

※取扱暗号資産及び暗号資産概要説明書
2023年6月30日時点で、日本国内で合計76銘柄が上場しております。

 

暗号資産はどのように保有するの?

私は今後、下記にて暗号資産を分散投資します。

◎国内取引所(金融庁認可)
分別管理ありのため、低リスクです。ただし、
高い利回りは期待できませんが、次のバブルまでガチホします。

私が利用している取引所は以下です。

・コインチェック
マネックスグループが運営しており安心度が高いです。
板取引対応の暗号資産が少ないため、BTCのみトレードしております。

コインチェック

・ビットバンク
トレード画面が見やすく、板取引対応の暗号資産が多いです。
私はMATIC、XRPを中心にアルトコイントレード用で利用しています。

bitbank

・GMOコイン
-東証一部上場GMOインターネットグループ運営-
◎板取引で売買できる銘柄数が多い
◎暗号資産・日本円ともに、出金手数料が無料!
◯東証一部上場の子会社のため財務が健全



・BITPOINT
-上場企業リミックスポイント運営-
〇ヒカル氏がアンバサダーを務めるゼノのトークン・GXEも取り扱い
◯貸して増やすサービスが豊富。イーサリアム、カルダノエイダのステーキングも。

BITPOINT

 

 

 

〇国内レンディング事業者
分別管理なし・中リスクではあるが、複利運用は魅力的
Bitlending ・ HashHubレンディング・FUELHASH

 

仮想通貨レンディング おすすめは BitLending~インタビュー記事

【仮想通貨】確定申告が必要かどうかを解説! おすすめはGtax

 

※余談 STEPNはどうするの?

S国 GMOコインで経由でSOL(Solana)に換金
BNBはMEXC。もしくはFUELHASH

 

 

ビットコインの枚数を増やすという原点に返る

仮想通貨投資はビットコインの枚数を増やして
4年ごとのバブルで利確していく楽しいゲームだと思っています。

年初は220万円でしたが、2023年6月末は400万円越え。

もう少し枚数を増やしたいので、下がれば枚数を増やしていくことにいたします。

リセッション来て倒産と失業が溢れたら、結局また大規模な異次元金融緩和するしかない。
人間が発行をコントロールできないのはゴールドとBTCくらいしかないのです!

 

批判覚悟で、正直に言いましょう。

投資系YOUTUBERをいくら見ても意味がない
私はそう思いました。

これは自分自身にも言えます。

私はクリプトルパン 投資の美学を運営していますが、

このYouTube動画をみてもどうもならない…!

私より投資が詳しい人はごまんといるのです。

ではなぜ私が情報を発信するのか
それは反骨心です。

私はかつて国家公務員でした。国土交通省大阪航空局で3年間勤務しました。

でも今は転職を重ねて、会社員としては正直、非常に低い戦闘力・年収と言わざるを得ません。

だからこそ、中小企業社員が人生を逆転するところを見せたいのです!

私はひっくり返したんです。この格差社会を。

利権とか、大企業とか、うまい汁を吸っている今の既得権益層に対して
私は何もできません。
ただの負け犬の遠吠えかもしれません。

実際、私の大学の同級生たちは、
既に大多数がエリートコースに入っており、既得権益の組織でしっかりと働いています。

別にそれをどうこういうつもりはありません。

ただ私は、違う生き方を見せたい。
それのための手段がブログであり、YouTubeであり、仮想通貨投資です。

その私の生き様を、今後も発信していきます!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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Ⅱ 主に暗号資産(仮想通貨) の保有をお勧め
管理人の資産ポートフォリオの主力は米国株式と暗号資産です。
暗号資産は値動きが激しいためまずは資産の1%以下等の少額保有がお勧めです。

Ⅲ まだ暗号資産を保有していないけど、購入を検討されている方へ

☛暗号資産の売買ができる取引所は国内外合わせて数十以上あります。
私がメインで利用している金融庁HP「暗号資産交換業者登録一覧」に掲載中の国内暗号資産取引所です!

主力A GMOコイン 出金手数料無料の万能取引所
✔日本円出金手数料無料、暗号資産送付手数料無料!
✔東証一部上場企業の子会社が運営し安心感も高い。
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主力B  bitbank 画面がカッコよくアルトコイントレーダー向け
✔現物取引可能な暗号資産数が多く、板取引がしやすい
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暗号資産交換業者登録一覧に記載されていない海外取引所・ BitgetMEXC

Ⅳ 暗号資産を売買した場合、損益計算もセットで実践
暗号資産投資において1年分の売買損益を計算し、20万円以上の利益が出た場合は確定申告をする必要があります。 ※参照 金融庁HP

手作業での計算は非常に時間がかかりますが、確定申告に必要な損益計算を自動で行うソフトGtaxを使用し、作業を大幅に簡略化することも可能です。
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Ⅴ 人生において時間を大切にしたい、レンディングでほったらかし投資

当サイトビジョンにも記載しているように、短期売買ではなく投資にかける時間を短くして楽しみながら長期での資産運用を推奨しています。

日常生活が多忙で細かなトレード・売買をしたくない方に向けに、レンディングサービスをご紹介しております。分別管理の適用範囲外のためリスクはあります。

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※ここまでアフェリエイト案件をご紹介しました。当サイトの案件の取り扱い方針はこちらです。

Ⅵ 投資の種銭が少ない!という方は副業(ブログ等)で、総収入を底上げ

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Ⅶ 最後に

当サイトでは、投資を楽しんで続けるための豊富な情報を発信しております!
①投資戦略:暗号資産投資で利益を上げるため
②心絵:暗号資産投資を楽しく続けるコツとは
③投資教育:投資に費やす時間を減らすルールを確立
④投資情報:用語解説,リスク管理,規制当局,納税対策,時事,ビットコイン探求,アルトコイン検証
⑤株式⑥法定通貨,貴金属等

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