「投資は難しそう…」
そんなイメージを変えるような提携が、アメリカで誕生しました。
当サイトでも紹介しているウィブル証券 の Webull(ウィブル)が、メジャーリーグの野球球団タンパベイ・レイズとパートナーシップを締結しました!
しかもレイズ、“意外と日本人にゆかり深いチーム”なんです!
かつては近鉄バファローズの野茂英雄選手、ヤクルトスワローズの岩村明憲選手、さらにはあの読売ジャイアンツの松井秀喜選手、DeNAベイスターズの筒香嘉智選手も所属しました!
当記事では、野球ファンの方と投資家の方向けに、Webull・ウィブル証券とレイズのパートナーシップの詳細や、レイズというチームの戦略から見える成功戦略を紹介していきます。
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証券会社がメジャー球団の公式パートナーに
2025年4月29日、米WebullはMLB球団 タンパベイ・レイズと、その姉妹クラブであるタンパベイ・ローディーズ(サッカーチーム)とのブランドパートナー契約を発表しました。
PRTIMES参照:Webull、タンパベイ・レイズとのブランドパートナーシップを発表
Webullのロゴは今後、レイズの公式戦スタジアムやユニフォームにも掲出されます。
この提携は単なる広告契約ではなく、下記の取り組みを通じて、“金融×地域貢献”の新しい形を体現しようとしています。
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地元コミュニティでの金融教育イベントの実施
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ハリケーン被災者支援
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学校と連携した社会貢献プロジェクト
続いて、レイズについて紹介します。
タンパペイ・レイズについて
まずはレイズについて簡単に紹介します。
タンパベイ・レイズの誕生と成長
フロリダ州西海岸のセントピーターズバーグやタンパは、年間を通じて温暖な気候に恵まれ、MLBのスプリングトレーニング地としても有名です。
1998年、「タンパベイ・デビルレイズ」はこの地を本拠地として、アリゾナ・ダイヤモンドバックスと共にMLBの拡張チームとして誕生しました。デビルレイズの名前の由来は、フロリダ湾に多く生息するイトマキエイに由来しています。
2008年には、愛称から「Devil」の文字が外れ、チーム名は「タンパベイ・レイズ」へと改称されました。
大躍進を遂げた2008年:
2008年、創設11年目にしてチームは初の地区優勝を果たし、さらにリーグ優勝も達成します。
この年、岩村明憲選手が大活躍し、レイズはワールドシリーズに進出。
その活躍はアメリカ全土に「レイズ旋風」を巻き起こしました。

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タンパベイ・レイズの戦略と金融投資の共通点
タンパベイ・レイズは、MLBでも「お金をかけずに勝つ」ことで知られるチームです。
参考記事:日刊ゲンダイ 低予算ながら勝ち続けるレイズの手法「育てた選手を若い才能と交換」 下部組織も戦力充実
その成功の背景には、金融投資の世界に通じる戦略がいくつも存在します。
小規模な市場と低予算:
レイズは新興チームで、球団の予算は限られています。
しかし、かつて万年下位だったチームは、データと育成を重視した戦略的な意思決定を繰り返し、強いチームへと成長を遂げました。
この「限られたリソースで最大の成果を上げる」というアプローチは、まさに投資家が直面する課題と重なります。
市場環境が厳しくても、知識と戦略で乗り越える—これは投資家にも必要な思考法です。
選手育成とトレード戦略:
一般的に、優れた選手は活躍すればするほど、他球団がその選手に注目し、年俸が上がります。
年俸が高騰すれば、予算が限られているレイズにとっては、選手を維持するのが難しくなります。
しかし、レイズはこれを問題にするのではなく、戦略的に「成長した選手をトレードで交換する」方法を取り入れています。
具体的には、レイズは成長して年俸が高くなった選手を手放し、代わりに「若い才能」を他の球団からトレードで獲得します。
これにより、予算内で新たな才能を補充しつつ、チーム内で「勝つ戦力」を常に更新し続けているのです。
つまり、レイズは一度実力がついて年俸が高騰した選手を長く保持するのではなく、あえて選手を放出、未来のスター選手を育てることに注力しています。
このようにして、資金が限られた状況でも、チームの競争力を維持し、さらなる成長を促しているのです。
選手のパフォーマンスを詳細に分析し、最適な育成法を採ることで、少ない予算で強いチームを作り上げているのです。
例えば、あなたがスタートアップ企業を運営していると想像してください。
会社が順調に成長し、社員が素晴らしい成果を上げると、その社員には高い給料を出さなければならない状況が生まれます。
しかし、会社の予算には限りがあるため、その社員を手放すか、もしくは新たな才能を獲得して会社の成長を続ける必要があります。
レイズはまさにこれと似た戦略を採っています。
このプロセスは、投資家がポートフォリオを動的に調整し、利益を最大化するために資産を入れ替える方法に似ています。
レイズの選手育成とトレード戦略は、単に選手を管理するだけでなく、長期的な成長を見据えた賢い投資のようなものだと言えるかもしれません。
レイズの戦略は、投資におけるリスク管理やデータ分析、長期的なビジョンといった要素と非常に共通点が多く、その成功は一つの金融投資の成功モデルとも言えるかもしれません。
【日本人注目】岩村明憲だけじゃない!実は松井秀喜も所属していたレイズ
タンパベイ・レイズには、実は4人の日本のスーパースターが所属していたことがあります。
野球ファンならずとも、これを知れば少し驚くかもしれません。それぞれの選手がレイズの歴史にどんな影響を与えたのかを振り返ってみましょう。
野茂英雄(2005年)
レイズには2005年に、あの伝説的なピッチャー、野茂英雄選手も在籍していました。
野茂選手と言えば、日本のプロ野球からメジャーリーグに挑戦し、初のノーヒットノーランを達成したことで有名。
その後も、メジャーリーグでの活躍が続き、レイズでもその経験と実力をチームで発揮しました。
彼の加入は、レイズのメジャーリーグでの存在感をさらに強める一助となりました。
岩村明憲選手
2008年、レイズが創設初のワールドシリーズ進出を果たした時、岩村明憲選手が大きな役割を果たしました。
特に、セカンドとしてレギュラーに名を連ね、攻守にわたってチームを引っ張り“レイズ旋風”の立役者となりました。
岩村選手の活躍は、レイズが注目されるきっかけとなり、その後のチームの強化に大きな影響を与えたのです。
松井秀喜選手
「ゴジラ松井」の名で親しまれる松井秀喜選手は、ヤンキース時代の豪快なホームランで広く知られていますが、実はキャリア晩年にレイズにも在籍していました。
短期間の在籍でしたが、日本でも「松井選手がレイズに!?」と大きな話題になり、そのニュースは多くのメディアに取り上げられました。
筒香嘉智選手
そして、最後に紹介するのが筒香嘉智選手です。
そのバッティング力と守備力で注目を集めました。メジャー移籍を果たした筒香選手がレイズのユニフォームを着ることにより、日本からの注目度が一層高まりました。
このように、タンパベイ・レイズは実は日本人選手との縁が深い球団でもあります。
日本の野球界で活躍したスーパースターたちが、レイズの歴史を彩ったという事実は、意外と知られていないかもしれません。
日本人選手がこれだけ集まる球団というのは、非常に特別な存在だと言えるでしょう。
Webullとタンパペイ・レイズ
Webullは、2023年に本社をカリリオン・ビジネス地区に移転しております。セントピーターズバーグに本社を構えており、地域貢献を重視しています。
レイズも同じくセントピーターズバーグを拠点にしており、この地元密着型の企業同士が手を組むことは自然な流れでした。
Webullはの企業理念の一つは、あらゆる年齢層における金融リテラシーの向上であり、個人が金融知識を深めるためのリソースと教育を提供することに重点を置いています。
今後、ウィブルとレイズの提携は、地域社会と金融教育の向上に向けてさらに進展することが期待されます。
Webullが提供するウィブル証券についての詳細はこちらです。
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