ビットコインがついに、世界から認められるのか?
10年の時を超えて、ついに2024年1月に米国において現物 ビットコインETFが承認されました!!
ビットコインETFのニュースはブラックロックが申請を提出した2023年下旬から注目を集めて、多くの投資家が期待と不安を抱いています。
しかしビットコインETFの承認が市場に与える影響をしっかりと理解している人は少ないかもしれません。
米国でETFが承認されてるならなんとなく「買うか」と考えるだけでは不十分です。
ビットコインETFは、暗号資産取引所ではなく株式市場・証券会社を通じて間接的にビットコインを保有できる仕組みです。
この新たな投資手段がどのように市場に影響を与え、あなたの投資戦略にどう活かせるかを簡単に見ていきましょう。
本記事では、ビットコインETFの基本情報から、その影響と投資家が取るべき具体的な対策までを徹底解説します。
当サイト「投資の美学~クリプト≒フリプト」について
・運営目的:投資を通じた資産形成によって、多くの人が理想の人生を追求できること
・運営主の本業は会社員。兼業で金融メディア運営。ちゃんねるトッシー演者として令和の虎出演
・投資を始めたのは2016年の国土交通省勤務時代。2024年に投資総利益1000万円超え
・YOUTUBE”投資の美学”運営。詳細はlit.link、自己紹介記事、X ※記事では投資に関するサービスをPRします
✅仮想通貨コラム⌚読了には約3分ほどの時間を要します
そもそもETFとは
ETFは「Exchange Traded Fund」の略です。
こちらは「株式市場」で取引可能な投資信託の一形態です。
特定の指数や資産に連動したポートフォリオを追跡し、それを株式市場で売買できるように設計されています。
そのため投資家はETFを通じて、広範な資産に分散投資することが可能です。
ビットコインETFは、トレーダーが暗号資産取引所で直接ビットコインを取引することなく、証券口座と株式市場を通じてビットコインに投資できる仕組みです。
米国では2024年にビットコイン現物ETFが承認されましたが、その歴史は長いです。
2013年にキャメロン・ウィンクルボス氏とタイラー・ウィンクルボス氏がビットコインETFを提出したことが始まりです。
そこから何年も何年も、SEC(米国証券取引委員会)によって何度も却下されてきました。
却下の理由は、ビットコイン市場はボラティリティが高すぎ、十分な監視体制がなく、操作されやすいというものです。
簡単にいえば、「価格変動が激しい危険な金融商品」ということです。
承認が見送られた背景には、当初の課題と市場の未熟さが影響していました。しかし、ビットコインETFはそこから年月をかけて、SECの要望に沿った形での運用や仕組みでの採用が準備されてきました。
そして2024年1月11日にアメリカでビットコインを所有するビットコイン現物ETFが認可されました。
参考記事として、ビットコインの物語を紹介いたします!
ビットコインETFの重要性
ビットコインETFが認可されると、市場にどのような影響があるのでしょうか!?
①市場の拡大と流動性の向上: ビットコインETFにより、機関投資家や一般の投資家が簡単にビットコインにアクセスでき、市場の規模が拡大し、流動性が向上することが期待されます。
証券会社を通して、比較的容易にビットコインを買いやすいということですね。
②機関投資家の参入: 現物ETFが承認されたことより法的な懸念が軽減されます。そのため、大口の機関投資家が仮想通貨市場に参入する可能性が高まります。
③一般投資家の利便性向上: 一般の投資家も簡単に取引可能なビットコインETFを通じて、仮想通貨市場に参加しやすくなります。
我々日本人も、暗号資産取引所ではなく、証券会社を通じてビットコインを購入することができるようになる日も来るかもしれません。(2024年時点では日本ではビットコインETFは承認されておりません)
2024年にはBitFlyerがFTXJPを買収しました。日本でのビットコインETFの提供を目指すと言われています。
④価格の安定性向上: 多くの投資家が市場に参加することで、価格の安定性が向上し、市場の変動が抑制されることが期待されます。
⑤規制環境の整備: ビットコインETFの承認は、仮想通貨市場における規制環境の整備に寄与することが期待されます。
関連記事として、ビットコインをポートフォリオに組み込むべき理由があります。
日本でのビットコインETF上場を待つのもあり
ビットコインETFがアメリカで承認されましたが(2024年1月時点)、日本でも取引が開始される時期は少し遅くなるでしょう。
その可能性を考えると、投資戦略を考え直すのは理に適っているかもしれません。
・ビットコインETFを利用することで、企業の経営陣の動きに左右されず、ビットコインそのものに対する投資が可能になります。
・NISAでの利用可能性: ビットコインETFが日本のNISA(少額投資非課税制度)で利用可能になれば、投資収益が非課税となります。
※ただし日本では2024年時点ではビットコインETFは購入できません…仮想通貨税制が変わらないことにはビットコインETFも日本では購入できないかもしれません。
また、私は現物のビットコインをレンディングで預けることも行っています!
以上、ビットコインETFに関して簡単に説明いたしました。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました!
経済的自由を得て、充実した人生を目指す皆さまを応援するために、真摯にサイト運営を行っています。ただし、記事はサイト運営者である私の意見や視点ですので、参考程度にご覧ください。理念やサイトマップは、トップページに記載しております。
なお、記事には投資アドバイスや推奨は含まれておりません。全ての投資や取引にはリスクが伴います。投資のご判断はご自身の調査に基づいて行ってください。特に仮想通貨市場は予測が難しく、値動きが激しいため、投資は自己責任でお願いします。
※記事にはPR・アフィリエイトが含まれています。※当サイトの案件の取り扱い方針
<経済的自由への道草・おすすめサービスのご紹介>
✅レンディングで放置投資~人生において時間を大切にしたい!
当サイトは、短期売買ではなく投資にかける時間を短くする長期の資産運用の情報発信を行っています。その一つの候補として、レンディングの利用があります。(複数事業者に分散してリスク抑制)〇メリット :利息がもらえて複利で増える。トレードに時間を使わない
×デメリット:分別管理対象外のため破綻リスクあり。貸出元本の下落リスク。私は保有している暗号資産(BTC・ETH )をレンディング事業者、BitLending、Nexo、HashHubレンディング、FUELHASHなどに預けて、ほったらかしで複利運用を行っています。
👉BitLendingの口座開設・詳細はこちら
BitLending:暗号資産レンディングプラットフォーム 🌐㈱J-CAM
東京拠点、2020年サービス開示。四半期ごとに運用レポート開示
仮想通貨3種類BTC ETH XRP+ステーブルコイン3種類 USDT USDC DAI👉Nexoの口座開設・詳細はこちら
Nexo:ビットコインなどの暗号資産を購入、交換、保管するためのプラットフォーム
ロンドン拠点、2019年サービス開始。資産管理保険も充実
BTC ETH SOL BNB XRP など主要通貨 + USDT USDC などステーブルコインを運用可能✅暗号資産を売買した場合、損益計算もセットで実践 Gtax
暗号資産の投資において1年分の売買損益を計算し、20万円以上の利益が出た場合は確定申告をする必要があります。 ※参照 金融庁HP
手作業での計算は非常に時間がかかりますが、確定申告に必要な損益計算を自動で行うソフトGtaxを使用し、作業を大幅に簡略化することも可能です。👉損益計算ソフト Gtax ジータックス の詳細はこちら(取引件数に応じて価格が異なります)
✅サイト運営主である私の自己紹介を簡単にいたします。 詳細は自己紹介記事にて。
・投資歴:2016年から株式、2018年か暗号資産(仮想通貨)投資を開始
・本業の会社員としての経歴:国土交通省→金地金流通協会企業→暗号資産交換業者→建設業(現役)
・暗号資産交換業者勤務歴を活かした着眼点、宅地建物取引主任者試験にも合格。
・投資スタンス:BTC ETH SOLなど時価総額が多い銘柄を長期で複利運用
1. 資産防衛と経済的自由の獲得を目指す投資
「銀行預金だけでは資産価値が減る…」不換紙幣である法定通貨の価値が不安定な時代では、投資を学んで自分の資産を守る”経済安全保障”が必要です。大事な資産を守り、経済的に豊かになるために、様々な資産クラスに投資を分散させ、リスクを抑えた資産運用を目指しましょう。2. 暗号資産(仮想通貨) の保有について
多くの暗号資産が注目されていますが、私が主に保有しているのは以下の3種類です。
- ビットコイン (BTC): 国家の法定通貨としても使用され、米国で現物ETFが承認されています。
- イーサリアム (ETH): NFTの売買など実利用が進んでおり、米国で現物ETFが承認されています。
- ステーブルコイン (USDT, USDC): 米ドルと連動した価値が担保され、価格の安定性があります。
ただし、暗号資産は値動きが大きいため、まずは資産の1%以下の少額からの保有をお勧めします。
3.暗号資産の購入を検討している方へ
☛暗号資産の売買ができる取引所は、国内外合わせて数多く存在します。
購入を検討する際は、金融庁HP記載の「暗号資産交換業者登録一覧」に記載された取引所を利用することを推奨します。これらの取引所は法令に基づく分別管理規程が適用されており、万一事業者が破綻した場合でも顧客資産の保全が確保されています。ただし法令に沿わない可能性もあるため、取引所を複数利用し、資産を分散させることでリスクを抑えることができます。
◎GMOコイン 出金手数料無料の万能取引所
✔日本円出金手数料無料、暗号資産送付手数料無料!
✔現物取引可能な暗号資産数が非常に多く、アプリも見やすい。
✔東証一部上場企業の子会社が運営し安心感も高い。
👉無料登録はこちら
◎BITPOINT 紹介コード:TUKIKAFQMF 適宜開設キャンペーン実施中
✔ETH、SOL、ADA、TRXなどのステーキング利率が高い
✔DEP、OSHIなどゲーム・NFT系銘柄の取り扱いが多い
✔暗号資産出金手数料無料
👉無料登録はこちら
◎bitbank 画面がカッコよくアルトコイントレーダー向け
✔現物取引可能な暗号資産が多く板取引がしやすい。セレス・ミクシイが出資
✔ 60種のテクニカル分析を利用できるリアルタイムチャート
👉無料登録はこちら〇OKCOINJAPAN グローバル取引所が日本に進出
✔無料口座開設でBTC1000円分がもらえる!
✔レイヤー1銘柄に強くステーキングも豊富
✔SUI APT SOL ASTRを取り扱っており、SOLもステーキング可能。
👉無料登録はこちら〇bitFlyer 口座開設でBTC1500円分もらえる 招待コード pg33tdes
✔ビットコインをもらうサービスあり。楽天市場や旅行の利用でBTCがもらえる△コインチェック(Coincheck)
✔マネックス証券傘下、スマホアプリがわかりやすい◎、BTCのみ保有するなら◎✅証券会社:SBI証券
ビットコイン関連銘柄の購入は証券会社のNISA枠で。
✔BTC爆買い企業MSTR マイクロストラテジー
✔ETFのカストディアンである取引所・コインベース
✔RIOT MARA CLSK CIFR などBTCマイニング株
👉最後に
当サイト”投資の美学 クリプト≒フリプト”では、投資を楽しんで続けるための豊富な情報を発信しております。以下より、興味のある記事を探してみてください!【記事カテゴリ】
Ⅰ 始め方 :初心者向けに投資の基本や始め方を解説
Ⅱ 暗号資産:ビットコイン,イーサリアム,アルトコイン,用語解説,歴史
Ⅲ 戦略.リスク :投資戦略とリスクを回避する情報(主 暗号資産,次 伝統資産)
Ⅳ 心構え :投資をする上で重要な心構えとマインド
Ⅴ 納税 :暗号資産に関する税制度や納税
Ⅵ 伝統資産:株式,貴金属,法定通貨
Ⅶ コラム :時事・ニュース,投資,STEPN,こちら織田証券㈱※当サイトは YOUTUBEチャンネル 投資の美学 クリプトルパン(トッシー)の台本となります。
【ブログランキングにも参加中】応援していただける方は、タップ・クリックのほどお願いいたします!
みなさまのエールが記事作成の励みになります!
【姉妹サイトのご紹介】
✅YOUTUBE ちゃんねるトッシー 令和の虎出演
✅YOUTUBE 投資の美学 ⚔ クリプトルパン ~仮想通貨を中心に耳より情報発信
✅エッセイ小説 俺たちバグジー親衛隊 高校生たちのドタバタコメディ活劇。全力で生きて人生楽しめ!
✅雑記ブログ 徒然道草 おもしろくなき世をおもしろくする。サブカルから名言まで。
✅小説 エンドビギニング: 2020年発売の電子書籍 支配と幸せの謎
✅コミュニティ:道楽舎 人生を謳歌し自分にしか出せない価値を生み出す
✅道楽創造党:日本の未来を切り開く公約と方針
【お知らせ】
✅GMOグループの“お名前.com”で独自ドメインを取得しXサーバーで運用しています。”お名前.comドメイン”を取得する際には「Whois情報の公開代理を利用する」にチェックを!
✅LINEスタンプを販売してます! ちゃんねるトッシー/光秀謀叛やめたってよ/STEPN/健康第一
✅提携先・一般社団法人マネーアカデミー様の書籍無料プレゼントキャンペーンを紹介しております。
①投資初心者の方向け 「はじめての資産運用 (Bコミ坂本慎太郎さん 著)」
②FIRE 経済的自由を目指す方へ「ウォーレン・バフェットの投資術(柏木悠介さん 著)」
コメントを残す