コインチェックにてＩＥＯが始まるらしい…！
ＩＥＯに参加するのかい！しないのかい！？どっちなんだい！？
今回は、注目を集めるIEOについて、説明いたします。
IEOとは何か、投資家がすべき行動とはどのようなものなのかを解説します。
©ドラゴンボール / 鳥山明 / 集英社
さらに、販売価格や申込口数上限などの情報もお伝えし、投資にあたってのリスクについても考察します^^
【まずは筆者の自己紹介をいたします！】
・2018年から仮想通貨投資開始。2021年は暗号資産交換業者で勤務。
・人を笑わせたい陽気な道楽家。探偵ﾅｲﾄｽｸｰﾌﾟにも出演。1993年生まれ
・本業は会社員、兼業で金融ﾒﾃﾞｨｱ運営。何度倒れても立ち上がる前向き野郎
・国土交通省勤務時代に公文書偽造問題に直面し、BTCに興味を持つ
・YOUTUBE”投資の美学 クリプトルパン”も運営し関西弁でしゃべり倒す
目的と結論
・コインチェックのIEO第2弾について解説
一言で言うと、株式のIPOと類似！
抽選に参加して当たっていたら購入可能。
上場時の価格は未知数というドキドキ運ゲータウン！
・フィナンシェトークン（FNCT）のIEOに参加すべきか
販売価格は0.41円／FNCT、1口10,000 FNCT（4,100円）から日本円で購入
申込口数上限は2,000口（約820万円）。販売手数料は8%に設定。
・参加する場合の投資金額を検討
→私は2～5口応募予定
1-３万円程度。上場と同時に利益が出ているなら売却予定。
※当記事の参照元はcoinpost様です。
コインチェックIEO第2弾フィナンシェトークン、2月21日から購入申込受付へ 上場予定日は3月16日 https://coinpost.jp/?p=433432
※動画版はこちらです！
IEOとはそもそも何？
そもそもIPOとは何かというところからお伝えいたします！
IEOは「Initial Exchange Offering」の略で、仮想通貨の発行体が交換業者を介して「トークン」を上場させ、投資家から資金を集める仕組みです。
＞比較
2019年頃まで主流だったICO
（イニシャル・コイン・オファリング）はプロジェクトの信頼性が薄く、詐欺的スキームが横行。上場後の暴落など。
対して、IEOは、ICOと比較して暗号資産交換業者の審査を経た上で新規上場を前提とした調達支援のため、プロジェクトの信頼性やトークンの流動性向上を見込みやすいメリットがあります。
過去の事例
IEOによる過去の事例として、パレットトークンが21年7月に開始6分で調達目標金額の「9億3,150万円」を突破し、最終的な抽選倍率は24.4倍でした。（ただしその後は価格を下げる）
そして2023年２月、コインチェックIEOで
「フィナンシェトークン（FNCT）」が取引されることに！
判断の指標 フィナンシェトークン（FNCT）について
ここからはフィナンシェトークンについて解説いたします。
※ｺｲﾝﾎﾟｽﾄの記事を要約
FNCTとは、トークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」のプラットフォームトークン。
FNCT保有者には、FiNANCiEのユーザーに報酬として付与されたり、プラットフォームのトークンエコノミーを成長させるためのガバナンス（投票活動）に参加することができたり、通常より多くのコミュニティ・トークン（CT）を購入できるようになったりと、様々な特典が受けられる。
FiNANCiEは、スポーツクラブやクリエイターがサポーターと共に夢や目標を実現するためのトークン発行型クラウドファンディングとコミュニティを提供するプラットフォームである。
FNCTの総発行上限200億枚に対して、Coincheck IEOにおける販売枚数として26億枚（総発行枚数の13％）が用意された。
これらの情報を踏まえて、IEOに参加するかどうかを検討していきましょう！
IEOに参加するか否かをざっくり判断
条件
IEOに参加するかどうかを判断するには、以下の条件を考慮する必要があります。
販売価格は0.41円/1FNCTで、1口は10,000FNCT（4,100円）で購入可能です。
申し込み口数の上限は2,000口（約820万円）で、販売手数料は8%に設定されています。
また、IEOに申し込むためには、Coincheckの口座が必要です。
サザエで…もとい、口座開設アフェリエイトでございます。
そしてIEOに向けた今後のスケジュールは以下になります。
・2023年 2月21日 12:00 購入申し込み開始
・2023年 3月 7日 12:00 購入申し込み終了・抽選
・2023年 3月 8日～2023年3月9日フィナンシェトークン受渡しおよび抽選結果通知
・2023年 3月16日 Coincheck 取引所にてフィナンシェトークンの取引開始予定
投資家がすべき行動とは
FNCTのIEOに参加するかどうかを決める前に、販売価格、申し込み上限、販売手数料などを考慮する必要があります。
参加する場合は、投資金額を検討することが重要であり、投資にはリスクがあることを忘れないでください。投資額は、個々人の資金に応じて決定すべきですが、個人的にはポートフォリオの1％以下が良いと考えています！
□そもそも参加すべきかどうかを決める
私としては、1口（4100円）なら参加しても良いのではと考えています。（経験として）
□リスクを考える
FNCTの価格下落リスクがあり。下落幅は未知数も、半値以下も十分あり得ます…
□参加する場合、申込み金額を決めるましょう！
上限はあくまでも目安です。私はポートフォリオの１％以下を推奨。
販売手数料は8%に設定されています。※手数料が割と高いので要注意です！
・参加する場合の投資金額(応募金額)を検討
このあたりは、みなさまの資金に応じてご判断いただければ幸いです！
IEOに参加するためには日本円の余力を増やす必要がある
ここまで、「IEO（Initial Exchange Offering）」という仮想通貨の取引についてお話しました！
そして日本円余力を増やすことで、IEOにより多く応募することができます。
なお、私は、今回のIEOに50万円分以上応募しようと思っています！
この金額を選んだ理由は何でしょうか？
０ この冬相場でも割と人気っぽい。申込みから60分で目標金額の10億円を調達
1 前回の私の動画の再生回数が多く期待値の高さを実感
2 円安傾向なので、米国株を一旦日本円にしておく意味
3 米国の利上げがまだ続きそう。株式も仮想通貨もクラッシュ？2020年３月のコロナショックがよぎる。だから日本円に。
＜スケジュール＞
2月21日から申し込みが開始され、3月7日12時まで購入申し込みが受け付けられます。
その後、抽選が行われ、3月8日にはフィナンシェトークンの受渡しおよび抽選結果の通知が行われます。そして、3月16日から取引が開始されます。
フィナンシェのIEO参加を考えている方は、様子見して途中の公表を待つことをおすすめします。
もし前回のPLTの時と比べて明らかに参加者が少ない場合は、公募割れのリスクは高いです。一方、参加者が多数で倍率が高い場合は、買いの判断をすることができます。
また、抽選申し込み1口につき手数料が328円かかる点にも注意してください！
フィナンシェトークンへの参加には、多くの日本円が必要ですが、どこからかき集めるか悩んでしまいますよね。
そこで、今回は日本円を集めるためのアイデアをご紹介します！
※私の事例
| 項目 | 私の詳細 | どうするか |
| 給与所得 | 今月分はクレカ支払いで消える | |
| 銀行預金 | ないんよ | |
| 楽天証券 | 米国個別株 が多い | JNJ売却して
５０万円の日本円に |
| マネックス証券 | 米国ETF が多い | 据え置き |
ちなみに私は、米国株を売却することにしました。
https://twitter.com/CryptoRupin/status/1629321038809923584
ジョンソンエンドジョンソンを減らし、コカ・コーラは残すという判断をしました。
株式の値上がり期待を放棄するリスクはありますが、値上がり期待値が低いため、日本円を集めるための選択肢としては有効かな、と。
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今回のフィナンシェトークンに関しては、公募価格に対するリスクが高いことが指摘されています。
しかしながら、コインチェックの審査に通過し上場が決定していることから、詐欺コインのように価格がゼロになる可能性はかなり低いと考えます（あくまでも一意見！）
IEO参加は経験を積むためにも良い機会ですが、公募価格割れに備えて痛くない程度の資金で応募することをお勧めします！
もっとフィナンシェトークンを理解したい場合は説明会に参加
※ｺｲﾝﾎﾟｽﾄの記事参照
IEO実施に先駆けて、フィナンシェは2月20日に事業戦略説明会をオンラインで開催予定。当日は、同社代表の國光氏の戦略説明、FiNANCiEを活用するプロジェクトのオーナーらを招いたパネルディスカッションを予定しているそうです。▼フィナンシェ事業戦略説明会概要
日時：2023年2月20日 10:00~12:00（予定）
配信URL：https://www.youtube.com/@financie9516
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました！
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Ⅴ 最後に
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①投資戦略:暗号資産投資で利益を上げるため
②心絵:暗号資産投資を楽しく続けるコツとは
③投資教育：投資に費やす時間を減らすﾙｰﾙを確立
④投資情報：用語解説,ﾘｽｸ管理,規制当局,納税対策,時事,ﾋﾞｯﾄｺｲﾝ探求,ｱﾙﾄｺｲﾝ検証
⑤株式 ⑥法定通貨,貴金属等なお当サイト以外にも運営しているブログやYOUTUBEなどがあります。
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